前回から、ホロスコープにいい悪いはないかもだけど、「イージーモードとハードモードはある」という私の見解について書いています。
前回はハードモードな配置について、私の例を挙げましたが今回はそこからの続きです。
私の場合、月だけではなく、太陽もどう見てもお気楽な配置ではありません。
それは、太陽と冥王星の間に、セプタイルというマイナーではあるけどハードアスペクトがあるからです。
《参考記事》
セプタイルは、松村潔先生の解説をそのままお借りしますが、
属している集団社会からの要請や、あるいは広大な無意識の世界からの要求で、その人が避けて通ることのできない、特有の「宿命」が現われてくることを表しています。
いわば人柱のようなものですが~
といったアスペクトです。
実際、私の人生は結構なハードモードだったと思っています…
普通の人がたどり着くような行動では、全然人生好転しなかったもんね
こんな感じで、
イージーアスペクト、特にグランドトラインがあれば明らかにある一点だけでも突出して恵まれている
ハードアスペクトがあれば、(それがいいか悪いかは別問題として)困難の多い人生になっている
と言うことができます。
現代占星術は、吉凶の判断はつけないのが主流みたいですけど、個人的には、「いい悪いはない」という価値観も今や誰もが言っているって感じでなんだかなぁ…って感じてます。
そして、どう見てもハードなのに曖昧だったり変に前向きだったりな表現で終わらせるのも、逆に不親切なんじゃないの?って思ってます。
個人的には、トランスサタニアンのハードアスペクトを乗り越えるって自力だけでは難しいんじゃないの?とも感じてます。
《参考記事》
私は、本当に大事なのは、乗り越えるための具体的な施策を知ることだ!!と、太陽×冥王星の超ハードアスペクト持ちとして思うんですよね。
それについては、また別の記事で改めて書きます。
というわけで、最近目にすることの多い「ホロスコープにいい悪いはない」という見解についての私が思うところを熱くるしく熱く語ってみました!!
最後まで読んでくださってありがとうございました^ ^