第2期VORTEX™ゼミⅠ:somatics募集のご案内です。

知覚を通した自身の身体のコントロールをぜひ勉強してみませんか?

本ゼミは、全身の骨や筋肉、靭帯など局所的ではなく俯瞰的に見る視点(ホリスティック)や、知覚を通したトニックマッスル(神経筋)&マイオファッシャ(筋筋膜)への働きかけを感じる感覚(フェルトセンス)を向上させるワークを実践&理解することで、クライアントがエネルギー効率が良い姿勢や動作を獲得するための視点や知識、技法を身に付けるゼミナールです。


詳細は以下です。


【概要】
①開講月:9月〜3月(月1回)
*日曜開講です。
*担当者と受講者同士で日程を決めます。
②開講時間:10:00~15:00:1h休憩有
③対象者:インストラクター・トレーナー・ボディワーカー・医療従事者・セラピスト・その他指導者*ゲスト参加可
④担当者:岡田準郎 *詳細は下記

【キーワード】
知覚・身体の繋がり(全身性)・アナトミー・トレイン(筋筋膜経線)・歩行

【到達目標】
1.アナトミー・トレイン(筋筋膜経線)を理解し、説明することができる。
2.アナトミー・トレイン(筋筋膜経線)使い、自身の身体の課題を論理的に考察することができる。
3.知覚を通したエクササイズを実践し、理論的に説明することができる。


【スケジュール】
第1回(9月):左右非対称的な身体から感じる上肢センター
第2回(10月):左右非対称な身体から感じる下枝センター
第3回(11月):左右非対称な身体の中心:背骨①
第4回(12月):左右非対称な身体の中心:背骨②
第5回(1月):分散&集束運動をスムーズに感じる呼吸
第6回(2月):全身のつながりを心地よく感じる歩行
第7回(3月):まとめ&総復習

【ゼミ時間外学習に関わる情報】
配布資料の復習が必要です。特に、毎回紹介するエクササイズを行って自信の身体がどのように変化したかなど、冒頭に一人ひとり振り返りを行うので、エクササイズの練習を求めます。

【定員】
8名

【受講条件】
特にありません。

【受講ルール】
①遅刻や欠席は、分かり次第連絡してください。
②受講者による課題発表を随時実施します。

【使用書籍】
Thomas W. Myers LMT NCTMB ARP著・谷佳織監修・坂場英行・石井慎一郎訳(2012)『アナトミー・トレイン 第2版―徒手運動療法のための筋筋膜経線』医学書院

【参考書】
Robert Schleip・Leon Chaitow・Peter A. Huijing・Thomas W. Findley著・竹井仁訳(2015)『人体の張力ネットワーク 膜・筋膜―最新知見と治療アプローチ』医歯薬出版

【使用書籍・参考書に関する補足情報】
毎回テーマに沿った資料を渡します。

【その他の留意事項】
①欠席の場合、スケジュールを調整し、個別に対応します。
②7回目で、本ゼミで学んだことを活かして、対象者へのアプローチ方法や対象者の変化結果、考察など、15分ほどゼミ生全員にプレゼンを行って頂きます。
③特に、発表のスタイルは問いません。発表までに対象者に本ゼミで学んだことをご自分なりに発表して頂ければ大丈夫です。詳細は、後半5回目にお知らせします。
④このゼミを受講しても、各種ボディワークの資格が発行されるわけではなく、また各種の公認ボディワーカーを名乗ることもできません。

【開催場所】
Studio Element 5
アクセス:名古屋地下鉄鶴舞線 塩釜口駅徒歩8分

【受講費】
各回7,500円(学生:4,500円)
*修了生はリテイクのため、4,500円となります。
*今期は前期行った10回分を凝縮するため値上げさせていただきました。ご了承ください。

【担当者】
Studio Element 5
健康経営開発士
岡田準郎(Junro Okada)
専門は健康経営開発・教育経営。2012年長年住んでいた愛媛県から大学院進学の関係で名古屋に移住。移住後しばらくはジャイロキネシス・ジャイロトニック・ピラティス・ヨガのボディワークをグループやプライベートなど様々な形式でクライアントに提供する。その中で、従業員が自分で自分の心や身体を守るという日本の価値観に疑問を持つようになり、海外の企業システムをリサーチした結果「健康経営(health and production management)」という概念と体系化したプログラムの存在を知る。その後、愛媛・名古屋の大学院で学んだ教育経営学やフィットネスに携わった10年の経験から、愛知の中小企業を中心に企業の従業員のメンタルヘルス&フィジカルヘルスを体系化した研修プログラムの開発とその実践を行う「健康経営開発士」として活動し、現在に至る。
また、ファンクショナルローラーピラティス、FTPマットピラティスのインストラクター養成のマスタートレーナーとして、インストラクターの質向上に向けて奔走中。

【お申込み】
b.f.s.element5.tenpaku@gmail.com(担当:岡田)宛てに、
件名:2期VⅠ
内容:①お名前、②電話番号、③メールアドレス(PC)、④ご職業
でお送りください。

【締切】
8月31日

今回、前々からぜひとも知りたいと思っていたハンナ・ソマティクスを知る機会を得た。

4月29~30日の2日間
ハンナ・ソマティクスの創始に関わり、
今も現役でいらっしゃるエレアナ女史から多くのことを学んだ。

・現代人の身体の扱いとソマとは何か
・ハンナ・ソマティクスがなぜ生まれたか
・ SMA(感覚運動健忘症)とは何か
・ソマティクス・エクササイズを行う意義etc.

挙げるときりがない。

一番印象的だったことは、
動物や我々人間が行う伸び=パンディキュレーションは、一見すると身体を伸ばしているが、実は真逆の身体を収縮させ、その後一気に解放(脱力)し、身体の調和を図っているということである。

つまり、ハンナ・ソマティクスは、脳から慢性的な筋の求心性収縮をほどき遠心性収縮を促すワークであると言える。

ここでおもしろいことに、
ヨガなどで、インストラクターから伸びることを意識しながらアサナをとるよう促されるクライアントが、初めて受けるハンナ・ソマティクスでは、エデュケーターから無理のない心地よい収縮を意識しながら初動するよう促される、
という真逆の指導を受けるケースが生まれる。
クライアントは、ソマティクス・エクササイズを行いながら、これまで教わってきた意識はなんだったのか
と疑問が生じ、ひっそりと葛藤し始める。

『どちらが正しいのか』という振り子的思考をベースに生きているクライアントなら尚更葛藤の度合いは高いだろう。

さて、これから他のセルフエクササイズと比べ、逆説的なキューイングを行うエクササイズをどう自分のボディワークに組み込むか、悩ましいところである。

またソマティクス・エクササイズによる脳➡脊髄伝達路を活性化のプロセスなどについては後日。

ここ最近、学ぶことが多かったため、

文章にて整理。

4月22~24日3日間、ファッシャル・インテグレーション腰椎・腹部・骨盤編を受講。

講師は、ロルファーBruce 。

彼の経歴は、非常に興味深く、
ロルフィングを研究&実践する教育機関ロルフ・インスティテュート
オーガンマニュピレーション(内蔵手技療法)を研究&実践する教育機関バラル・インスティテュート
の2つの教育機関で学んだということ。

彼は、その2つの学びを彼の中で統合し、
内蔵×構造という独自のホリスティック・マニュピレーション、ファッシャル・インテグレーションを開発する。

今回、このファッシャル・インテグレーションシリーズを受けるきっかけは、

歩行という人間の根源的な機能は、
内蔵(胃、肝臓、心臓etc.)と構造(骨、筋、筋膜etc.)の双方が相互作用し働いているのではないか?
と言う仮説である。

内蔵の機能が低下すれば、体制反射の影響で背部の筋骨格も機能低下を起こし、疼痛につながる
と聞く。

そのような相互作用を考えれば、内蔵と構造は切っても切れない関係だと考えられる。

実際ワークショップを受講するなかで、
私の歩行は格段に変わっていった。

盲腸やS状結腸のワークをパートナーに行ってもらった後に歩くと、

腰椎骨盤部の安定はもちろん、股関節伸展に必要な筋の活性、ロッカーシステムに必要な外来筋の活性など、
多くのアウェアネスを得た。

ワークの対象である内蔵の活性もあるのだろう。
筋だけでなく、身体の奥まで程よい弾力を得た気分であった。

余談だが、ワーク後のトイレは快便であり、消化もすこぶる良かった。

また5月2日から胸椎・胸部編や頸椎編も受講するため、追々書き散らす。