はぴです。
広島出張に行く1か月前まで
私は恋をしていました。
そう。恋人というよりは恋でした。
桃子上司と愛子さんの虐めにあいながらも、
なんとか、PCインストラクターとして、
なんどか、生徒さんにPCソフトの使い方を
教えていました。
生徒さんとは?派遣先の某大手大企業の営業さんが
中心です。
そして、実は、私の初めての生徒さんの1人と
連絡を取り合う仲になりました。
彼は、出合ったその月の単月で
4棟の家を販売していました。
ここの企業では年間6棟、お家を販売すればOK
という会社でしたので、
彼の1ヶ月で4棟とは、すごい数字でした。
まぁ。単純に1週間に1棟
家を売っているのですから、
それはすばらしいことです。
しばらくたって、一応、彼とお付き合いが
開始されました(最後まで私の片思いでしたが)
そんな、楽しそうに家を売る彼を見て
私はどうしても、営業職を経験したくなったのです。
そして、その旨を彼に相談しました。
そうすると彼の返答はこうでした。
「はぴちゃんに売れるのは、ミルキー(飴ですよ)くらいだよ!」
この言葉に、多少なりとも傷つきましたが、
心のどこかで、いつか営業になって見返してやる!
と思ったのも事実でした。
そんな、こんながありながら、
私の一方的な片思いのような
恋人関係は、約1ヶ月半で幕をとじました。
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