先日の日曜日、
横浜へ行ってきました。
まずは、老舗のホテルニューグランドでランチ。
開業からもうすぐ100年。
横浜を代表するクラシックホテルです。
*お写真をホテルのHPからお借りしています
来たのは何年ぶりだろう。
中に入るとクラシカルで
ノスタルジックな雰囲気に包まれます。
その格式あるホテルでいただいたのが、ドリア。
実はこの“ドリア”
ホテルニューグランド発祥の料理だそうです。
初代料理長サリー・ワイルが、
体調を崩した外国人客のために
「何か喉の通りの良いものを」と即興で生み出したのだとか。
知らなかった!
メニューに書かれた説明を読んで、
これは食べるしかない!(笑)
ホワイトソースにはとろけるチーズはかかっておらず、
別添えの粉チーズでいただくスタイル。
それでも、なかなかのこってり感。
食後はブラックコーヒーを追加。
しっかり満たされたお昼でした。
この日、横浜へ行った本来の目的は
昨年に続き、
横浜マラソンに出場する友人の応援です。
*横浜マラソンHPよりお借りした画像です
映像で観るのと、
実際に現場で声援を送るのとでは
伝わってくる熱量がまるで違う。
極限に挑む友人の姿に、
胸が熱くなりました。
料理長の即興から生まれた一皿と、
ランナーたちから伝わる生命力。
性質は違っても、
どちらも“刺激”をくれた時間。
前者は頭(知識)への刺激
後者は心(感動)への刺激
こういう感動が「生きる喜び」なんだなぁ
とあらためて思う1日でした。
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