「安全基地になる人」と「成長させてくれる人」を大切に
この歳になると、
「誰とでもうまくやらなくちゃ」と無理をするのはシンドイ。
最近は、
「合う人とだけ付き合いましょう」というような言葉も
よく目にします。
(人間関係の断捨離のオススメとかね)
確かにそれは楽。
でも、ちょっと考えるのです。
「楽な人とだけでいて、本当にいいのかな?」 と。
わたしが大切にしたい2つのタイプ
1.安全基地みたいな人
何も考えなくても楽に一緒にいられる人。
Lineのやり取りもストレスなし。
一緒にいても沈黙が気まずくなく、
ちょっとした失敗も笑って受け止めてくれる人。
私の良いところをわかってくれている
そんな人たちの存在は、
安心感を与えてくれます。
2.成長したい、と思わせてくれる人
考え方にハッとさせられたり、
生き方に刺激を受ける人。
ときには少し緊張することもありますが、
自分の中に新しい芽を育ててくれるような存在です。
そういう意味では、
手放していいのはこんな関係じゃないかな
- 一緒にいるとただ疲れるだけの関係
- 愚痴や不満に巻き込まれて消耗する関係
ありがたいことに、ここ10年ぐらい、
私の周りにはそうした縁はありません。
自分の軸を大切にするようになってから、
ただエネルギーを奪われるような人は
自然といなくなりました。
柔軟に考える
人間関係は固定的なものではなく、
同じ人でも時期や状況によって役割が変わります。
関わる頻度や距離感を調整することだってできます。
切るか残すかの二択ではなく、
「どんな関わり方なら心地よいだろう?」と考えてみる。
そんな柔らかい見方もできるのだと思います。
最後にあなたへの問いかけ
- あなたにとって「安全基地」は誰ですか?
- あなたにとって「成長させてくれる人」は誰ですか?
- そして、これからの人生、 どんな人との関係をより深めていきたいですか?
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