日常に「余白」がありますか?
余白とは別の言葉で言えば、
余裕、無駄、ゆとり、揺らぎのこと。
常にやらなくてはならない事に追われて
スケジュールも頭の中もいっぱいいっぱい
そういう方が多いなぁと感じます。
わたしもかつては
そういう生活を送っていましたが、
いつも張り詰めた状態で
心も身体もクタクタ。
平日は仕事のタスクに追われ、
週末の楽しみな予定は
体調不良でしばしばキャンセル
それでも生活をあらためなかったら
身体を壊して強制的に「余白」を
作ることになりました。
そうなる前に、
ぜひ意図的に自発的に
「余白」を作ってくださいね~
余白を意図的に作ることで、
心に余裕が生まれ、
自分が本当にやりたい事や
望む生き方が見えてきます。
そういう意味では
「余白」は豊かな人生を楽しむためには
必要不可欠なモノと言っても
過言ではありません。
今日は「余白」について
1.時間の余白
2.空間の余白
3.思考の余白
3つの視点で
・なぜ余白が大切なのか
・どうやって余白を作るか
について書きますね。
スケジュールが常にキツキツでは
無いですか?
やらなくてはならないことに
振り回されてはいませんか?
充実させたい!という意欲が高い方は、
ついついアレもコレも、になってしまって、
「スケジュールをこなすのがやっと」という
暮らしになってしまいがち。
キチンとしなくちゃ、という意識が強い方は
やらなくてはならないことに追われて、
常に未完了感に悩まされがち。
そうなると、本当に自分がやりたいことは
見えてきません。
部屋がモノに溢れていませんか?
モノが多いことも
心の余裕を奪います。
モノを管理するための時間が
必要になりますし、
目から入ってくる情報が多すぎると
心の余裕を奪います。
特に使っていないモノは
ネガティブなエネルギーを放つ
だから無駄なモノが多い空間は
心が疲れる・・・
これは
片付けを仕事にしている人達が
口を揃えて言うことです。
いくらでも情報が取れる時代。
それ自体は素晴らしいことですが、
情報も食べ物と同じ。
入れたら消化する時間も必要ですよね。
情報過多になりがちな時代だからこそ、
自分の頭で考える
自分の内面と会話する
そういう時間を持っていますか?
情報とは言うなれば
誰かの価値観のこと
そこから離れる時間を
意図的に作らないと、
誰かの価値観に
振り回され続けてしまいます。
1,2,3ともに取捨選択をして、
まずは手放すことを決めませんか?
余白の無い生活は
「暮らし方の癖」のようなもの
癖は心を決めない限り、
変えることは難しい。
そのための視点を
以下に書きますね。
1.やらなくてはならないと
思っていることの中には
思い込みや
以前からの習慣でやり続けていることは
ありませんか?
2.持ち物の中には
既に役割の終わったモノはありませんか?
好きじゃないモノはありませんか?
3.入れた情報の中で
あなたが本当に必要な情報は
どれですか?
ネットやテレビから離れて
得た情報について
自分の頭で考えたり、
自分が今、何を感じているのだろう?
と自分の内面を感じとる時間を
持ってみましょう。
【余白を作るための質問】
余白を作るために何を手放しますか?
わたしはモノかな・・・
お気に入りのモノに囲まれて
暮らしたい
と思いつつ
まだ実現できていない状態。
妥協して使っているモノや
必要ないモノを手放していきたい。
何かを変えたいけど何から変えたらいいかわからない方向け
マインドセットを変えると人生は楽しくなる