行ってきました。
優しい淡い色調に癒されよう
ぐらいのつもりでしたが、
掲示(説明文)を読むうちに
どんどん面白くなっていきました!!
それは・・・
ココ・シャネルとの絡み
こんな逸話が
紹介されていました。
シャネルはマリー・ローランサンに
肖像画を発注。
でも気に入らずに
受取らなかった。
(強っ!!)
それに対して、
マリー・ローランサンは
「田舎娘に芸術はわからない」
と書き直しを拒否
(これまた強っ!!)
この件でふたりは
ギクシャクしたけど、
「お帽子大好き」なマリー・ローランサンは
シャネルのお店の常連であり続けた
↑これがその肖像画
このエピソードだけで
ふたりの人となりについて
いろいろ想像が膨らみます!
俄然、鑑賞が
楽しくなりました(*^-^*)
マリー・ローランサンは美術
シャネルはファッション
異なる分野にいた二人ですが、
1920年代に
社交界の女性たちにもてはやされた
時代の寵児だったようです。
「マリー・ローランサンは女性的な美を追求
ココ・シャネルは男性服の素材やスポーツウェアを女性服に取り入れる
どちらも独自のスタイルを貫いた」
(リーフレットより引用)
この独自のスタイルとは
いい換えれば「自分らしさ」
シャネルは有名な名言も
たくさんあるし、
自分らしさを貫いた人として
有名ですが、
今回、ますます興味を
感じました。
ちなみに、私が好きな
ココ・シャネルの名言は2つあって
◆20歳の顔は自然からの贈り物
30歳の顔はあなたの人生。
でも、50歳の顔はあなたの功績よ
(60歳は何だろう??)
◆男はいつでも
心配や不安を与えた女性のことを
覚えているものよ
(これ、なかなか深いでしょ・・・)
ロビーラウンジで
ランチもゆったりと
楽しみました。
4月9日でクローズして
再開発されるそうですが、
どうなるのかな・・・。
昔から当たり前にあった
いろんな施設が
最近、次々と姿を消します。
その度に
寂しいなぁと感じます。
ボヤボヤしていると
時はどんどん流れますね。
シャネルの名言が
時を経ても輝きを失わないのは、
単にいい事を
言ってるからじゃなくて
言った本人が
言葉を貫いて生きた人だから。
別にマリー・ローランサンや
シャネルみたいに
功績を残す必要もないけど、
自分らしく生きることは
わたしたち誰にでも
できることじゃないかな。
さあ、自分らしさ全開でいこう!
たった一度きりの人生を悔いなく生きるための「無料メールレター」
ご登録はこちらからどうぞ♪
こちらにいただいたメッセージは一つ一つ大切に読ませていただいています。
記事について、コメントや感想など、聞かせていただけると励みになります。
お問合せ等もお気軽にお寄せくださいね!
mail: happiness-coaching@ab.auone-net.jp