今日は、
辛い感情との付き合い方を
わたしの場合を例にとって
書いています。
誰にでも辛い出来事は
起こり得ます。
それが生きるという事ですから。
今日の記事は、
日頃からの準備として
今のうちから心に留めたり、
あるいは、
辛い感情に苦しんでいる場合には
それを癒すために
何か拾っていただければいいな
そんな気持ちで書いています。
1月に亡くなった
我が家のチャップですが、
四十九日を迎えました。
四十九日は
悲しみの気持ちに
区切りをつけるタイミング
とされていますし、
魂というものが
あるとしたら
いつまでも飼い主が嘆いていたら
チャップが
天国に行くに行けない
わかっているけど・・・
寂しさや悲しみは
消えません。
時々、
とても辛くなることも
ありますが、
無理に消そうとは
思っていません。
感情は消そう(否定)と
すればするほど
暴れ出す
そのことは
仕組みとしても
経験としても
知っているからです。
そうは言っても
時間の経過は人に優しいもの
それも経験で知っています。
例え、
ゼロにはならないとしても
悲しみは時間の経過が
いずれは薄れさせてくれる
寂しさは
この先も折り合っていく
無理になくそうと
ジタバタしない
そんな心の持ち方が
結局は
いちばん楽だと思っています。
だからと言って、
嘆き悲しみながら
毎日を過ごしているわけでは
決してありません。
楽しい時間も
心が安らぐ時間も
たくさんあり
助けられています。
それは何かというと、
1.好きな仕事
2.人との繋がり
3.熱中できる楽しみごと
4.身体を癒してもらう
この4つです。
1.好きな仕事(役割)
仕事が無かったら
悲しい記憶を
反芻(はんすう)する時間に
もっと苦しんでいたと思います。
でも、
目の前にクライアイントさんがいたら・・・
頭の中は超集中モード!
そして集中した後は
清々しい気持ちが続きます。
好きで、
使命感を感じる
この仕事に出会えていて
本当に良かった
わたしの場合は仕事ですが、
自分にとって意味を感じる役割
(家族としての役割、何かしらの活動など)も
同じです。
2.人との繋がり
(家族も含めて)
人との繋がりには
本当に助けられました。
一緒に悲しんでくれることで
心が癒されます。
気遣ってもらうことで
湧きおこる感謝は
安らぎに繋がります。
一緒に大笑いすることは
寂しさを忘れさせてくれます。
3.熱中できる楽しみごと
例えば
わたしの場合で言えば
映画を見ている時間は
悲しみや寂しさを忘れます。
もちろん観ている最中も
チラリと頭をよぎりそうになることも
ありますが、
そんな時は
エイッ!と振り切って
目の前の映像やセリフに
意識を戻します。
4.身体を癒してくれるもの.
定期的に身体のメンテナンスを
お願いしている方がいます。
パソコンで根を詰め過ぎて
カラダがバリバリになったら
いつも駆け込んで助けてもうう
そんなお付き合いが
何年も続いている方
亡くなった直後の数日は
背中(肺の後ろのあたり)が
固まり切って
息を吸うのも
苦しいほどでしたが、
駆け込んで
緩めてもらったら
身体だけではなく
心も楽になりました。
以前に
臓器と感情の関連を
学んだ時に
悲しみは肺
と習いましたが、
「なるほど~ホントだわ~~」
自分の身体で
それを味わって感動!!
そんなこんなで
長かったような
あっという間だったような
四十九日までの日々でしたが、
当日の夕方
空にチャップがいました!
元気に駆け出して
リードもついている!
お空に行っても
時々、こんな風に
走って戻ってきて
くれるのかな
また会って
フワフワして
あたたかい身体を
抱っこしたい
犬との暮らしと見送り~辛い時に癒しになったこと~チャップが教えてくれた事
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