今日は、
先日はじめて訪れた喫茶店のお話
存在自体は
40年ぐらい前から知っていたんです。
10代の頃の通学
20代の頃の通勤
一度も降りた事のない駅だけど
ホームに停まる直前に
電車がスピードを落とす
タイミングで
いつも目に入る
昔ながらの喫茶店
若い頃は
珈琲を飲むなら
喫茶店よりもおしゃれなカフェを
当たり前のように選んでいたから
意識に無かったお店です。
今回も
いつものお店に行くつもりで
電車に乗り
ぼんやり外を眺めていて・・・
急に閃いて急遽下車!
これが結果的には大正解(*^-^*)
大きなハンバーグは
昔お弁当に入っていたのと同じ味
付け合わせはケチャップ味のスパゲティ
店内に大きな焙煎機があって
付きっきりで
お豆のお世話をしているのは
70代か80代の男性。
オーナーさんかな?
食べながら
何だか胸がキュンとするような
切ないような思いが
湧いてきました
時の経過とともに
当り前だけど
いろんなことが
変わっていきます。
肉親
ペットたち
最近ではチャップ
失った大切な
存在もいます。
若い頃に思っていた
人生とは全然違う人生を
歩んでいる自分
珈琲は思った通り
濃くて美味しい。
ゆっくり味わいながら
スイスイ作業も進みました。
帰り際に
おたずねしてみたら、
「40年前からやっています」
と嬉しそうに
お話しくださいました。
また来たい
来よう
40年間
こうしてお店を守り続けている
素敵なマスターと
美味しい珈琲に会いに。
多分、訪れるたびに
少し胸がキュンとしそうだけど。
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