【後半】完璧主義の特徴と悩みの解決方法 | 50代からのちょうどいい生き方|自分色にReデザイン

50代からのちょうどいい生き方|自分色にReデザイン

20年の会社員を経て49歳でライフコーチへ。これまで頑張ってきた女性たちの心をゆるめ、オリジナル「生き方Reデザイン®ノート」で、人生後半を“自分色に輝かせる”サポートを展開中!人生の折り返しから、自分の価値観で幸せを選び取る女性を増やしたい!

【前半】完璧主義の特徴と悩みの解決方法

 

の続きです。

 

完璧主義への対処方法①気付く

 

 

まずは気づく事。

 

これに尽きます。

 

気付いたらそれだけで

もう半分ぐらい解決したと

言ってもいいぐらい。

 

完璧主義者の方は

自己否定感に苦しむ場合が多い。

 

ところが、

苦しんでいる理由を

勘違いしている場合が

多いように思います。

 

どんな勘違いかと言えば、

 

「ちゃんとできないから」

「継続できないから」

 

完璧主義者の方が

よくおっしゃるセリフが、

「私は意志が弱いんです」

 

だから、

もっと頑張らなくちゃ

 

で、

ますます完璧主義に苦しむ

負のループにハマっちゃう

 

だから、

「気付く」が最大の対処法と

いうわけです。

 

セッションが進み、

自分を客観視する力がついてくると、

完璧主義を自覚することが

多いです。

 

ここまで来たら、

次の段階です。

 

 

 

完璧主義への対処方法②視点を変える「何のためにやるか?」

 

「完璧主義」という考え方を

緩めるためには、

新しい視点が必要。

 

完璧主義の考え方

・高い目標

・厳しい自己評価
・物事にはうまくいったかいかないかしかない(0点か100点か)

・やるからにはやり遂げなくてはならない

・やるからにはうまくいかないと意味がない

 

例えば、

 

・3日坊主でも

毎週スタートしたら、

月に12日間もやれるよね

 

とか、

 

・何事も、

60点ぐらいを合格点と考えたら

いろんな事ができるよね

 

・12日間でも

60点でも

何もやらないよりも

大きな前進だよね!

 

とか。

 

 

私たちが何かに取り組む目的は、

×完璧にやるため

 

ではなくて、

 

○楽しむため

○体験するため

○成長するため

 

そんな風に

視点を転換すると、

 

完璧にできなければ

やった意味がない

 

という

完璧主義の考え方は

実はあまり意味がないことに

気付き、

 

結果からプロセスに

心の焦点が移っていかないでしょうか。

 

 

 

完璧主義への対処方法③「まっいいか」と呟く

 

 

それでも、

簡単に消えないのが

心の癖。

 

と聞いて

がっかりしないで

くださいね!

 

冒頭に書いたように、

 

物事をやり遂げ、

やるからには高い水準に達しよう

とするあなたの考え方は、

 

あなたの持ち味(個性)であり、

強みなのです。

 

それが過剰に発揮されて、

弊害になっているとしたら、

緩めたらいいだけ。

 

私はよくこう言いまう。

 

ダイヤルを

調整するイメージで。

 

 

消す必要は無いのです。

 

ご自分の完璧主義が出ているなぁ

 

と気づいた時にオススメなのは

例えばこんな呟き。

 

「まっいいか」

 

「これぐらいでいいか」

「また今度やり直せばいいか」

「今日はお休みでもいいか」

・・・

・・・

・・・

声に出して言ってみると、

心に変化が起きるのを

感じやすいかもしれません。

 

 

 

今日は完璧主義について

書きました。

 

他にも自分を苦しめる心の癖(考え方の癖)は

いろいろあります。

 

どれも、

・気づく事

・緩める事

 

あなたの強みになります。

 

生き方Reデザイン【考え方の癖を緩める】

 

 

では、また!

 

あなたがいつも

あなたらしく笑顔でいられます様に♪

 

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