【前半】完璧主義の特徴と悩みの解決方法 | 50代からのちょうどいい生き方|自分色にReデザイン

50代からのちょうどいい生き方|自分色にReデザイン

20年の会社員を経て49歳でライフコーチへ。これまで頑張ってきた女性たちの心をゆるめ、オリジナル「生き方Reデザイン®ノート」で、人生後半を“自分色に輝かせる”サポートを展開中!人生の折り返しから、自分の価値観で幸せを選び取る女性を増やしたい!

 

セッションで

 

ご自身の「完璧主義」が

テーマになることがあります。

 

・完璧主義はダメなのか?

・完璧主義への対処法

など、

 

今日は、完璧主義について、

いくつかの視点でまとめてみました。

 

 

完璧主義は悪い事なのか?

 

「完璧主義」と入れて

ネットで検索すると、

 

「やめたい」

「治し方」

 

と出てきます。

 

何だか、すごい悪い事みたい・・・。

 

いやいやそんなことは

無いでしょ

 

と私は思います。

 

ご自分が

完璧主義であることを

自覚して、

(ご自分で気づいていないケースも多い)

 

思考と行動を

上手にコントロールできれば、

完璧主義はあなたの強み

 

あなたは、

物事に真摯に取り組める持ち味(個性)

をお持ちなのですから。

 

 

とは言っても、

 

どんな個性もそうですが、

完璧主義もバランス一つで

強みにもなれば弱み(弊害)にもなります。

 

じゃあ、どんな時に、

弊害になるのか?

 

 

完璧主義が弊害になるパターン

 

完璧主義が行き過ぎると、

ご本人にとって

苦しい場合が多いのです。

 

完璧主義の考え方

・高い目標

・厳しい自己評価
・物事にはうまくいったかいかないかしかない(0点か100点か)

・やるからにはやり遂げなくてはならない

・やるからにはうまくいかないと意味がない

 

これらの考え方は、

幸せを遠ざけがちです。

 

なぜならば、

物事に完璧という事は

あり得ないから。

 

 

 

どんなに頑張っても

「加点」は無くて

「減点」あるのみだから

 

自己否定感が生まれやすい。

 

また、

組織に身を置く場合には、

周りの人とぶつかりやすいのも

完璧主義の弊害。

 

周りが、

こちらのペースに

ついてこれなかったり、

 

こちらも、

周りの“アラ”ばかり

見えたり。

 

自分に対してだけではなく

他者に対しても、

減点主義になってしまいます。

 

さらに、もう一つ

弊害として起こりがちなのが、

 

・やるからにはうまくやろう

・始めたからにはやり遂げよう

 

と思うために、

 

“常に準備中”で

なかなか着手(スタート)できない。

 

興味のある事や

挑戦したい事があっても、

 

「続かなかったらどうしよう?」

「うまくできなかったらどうしよう?」

 

が先に立つ。

 

人には、

「自分を守りたい」と思う

自己保存の本能があるので、

 

自己嫌悪に陥るのを

避けようとします。

 

以上、

 

・完璧主義の強みは

「真摯に物事に取り組む事」

 

・完璧主義が弊害になるケース

①自己否定感が湧きやすい

②周囲とぶつかりやすい

③物事に気軽に着手しにくい

 

について書きました。

 

後半では、

完璧主義を

強みとして活かすための対処法について

書きます。

 

 

では、また!

 

あなたがいつも

あなたらしく笑顔でいられます様に♪

 

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