➡子供のいない人生の生き方と終い方を語り合う「KATERU会」に参加しませんか?
お墓のことを考えたことは
ありますか?
「既に決まっている」
「残された人にお任せ」
「考えるのはまだ早い」
人によって
いろんなお答えが
頭に浮かんだと思いますが、
一つ共通のことがあって、
自分で自分をお墓には入れられない。
(文字通り、物理的な意味でね)
だから、子供がいない私は、
何かしら考えておく必要があります。
それを定期的に考える場が
わたしにとっては
かれこれ7年ぐらい
やっている活動です。
先日のワークショップでのこと。
この日のテーマは「お墓」でした。
お墓に対する「こうしたい」
という考え方が
根本的にひっくり返りました!
という話を
今日は書いてみたいと思います。
お墓の役割を私はこう思っています。
・最後に残る骨を収める場所
・遺族が心の拠り所として訪れる場所
子供のいない私にとっては、
お墓は引き継ぐ人もいない。
身体は現世での借り物だから、
お返ししたらそれでおしまい。
残った骨は自然に土に還って、
なくなるのがいいなぁ
そんな風に思っているので、
ワークショップでは、いつも
「骨の状態で埋めてもらって
土に還りたい」
「お墓はそれまでの間だけ、
あったらいい」
と話していたんです。
*こんな感じの森をイメージしていました。墓石は要らない。
ところがビックリ
先日のワークショップでも
そう言いながら、
ふと思いついて、
ネットで調べてみたら・・・
骨は100年経っても土に還らない
とあるじゃないですか!!
しかもこれは土葬の場合。
(日本では原則一部の地域を除いて土葬は禁止)
焼いた骨は性質が変わるので、
数百年は土の中で残る
この瞬間、
早々と土に還り、
周囲の木の養分となり、
自然の一部と吸収される
という私のイメージは
根本的に覆されました!
そして思いました。
具体的に考えていなかったから、
ネットで調べればすぐわかる事を
今まで知らなかったんだなぁ
というわけで、
「土に還る構想」は振出しに
戻ったものの、
人生の終い方を考える事で
明日からより良く生きたい!
というエネルギーは
いつものように湧いてきました。
お墓のことは
引き続き考えます(*^^*)
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