・段取り上手で、
・よく気が回って、
・面倒見がよくて、
・責任感のある
あなたは、職場でもプライベートでも何かにつけて気が揉めるかもしれません。
「アレ、大丈夫かな?ちゃんとできているかな?」
と後輩の準備状況が気になったり、
「早めにやらないと間に合わなくなるのに・・・」
と相手のお尻を叩きたくなったり。
失敗させたくないように先回りしたくなる
親切で優しいあなた
なのに、場合によっては
全然感謝されないどころか煙たがられている(>_<)
そんな時もあるかもしれません。
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私の専門領域である「コーチング」は、人を育てるコミュニケーション方法です。
コーチという名前から「いろいろ指導やアドバイスをする人」と誤解をしている人も多いのですが、真逆に近いです。
もちろん、求められればアドバイスやフィードバック(見えるままを伝える)はしますが、
相手に自発的に考えてもらうアプローチをするのがコーチ。
コーチング手法は様々なアプローチがありますが、今日は究極方法を一つ、ご紹介します。
それは・・・
任せる・見守る
です。
転んで怪我をさせたくない
私も転んだときは痛かったから余計そう思う
その愛情から、転ばぬ先の杖を差し出しても、
それが相手の成長を妨げる場合もあるのです。
転べば本人が考えます。
どうしたら次は転ばないのだろうって。
杖を出すことは自分で考える機会を奪いますし、
場合によっては、
あなたの杖が無いと転ばずに歩けなくなります。
もしかしたら、あなたがいないと歩かない、
そんな人になるかもしれません。
コーチングではこれを依存といい、
依存させる方(コーチ)に責任があると考えます。
転んだときは痛いかもしれないけど、
懲りることで考えるきっかけが生まれます。
歩き方が割るのか、靴が悪いのか、歩いている道が良くないのか・・・。
自分で考えるから身につきます。
これをコーチングでは自発性と言います。
中には、一度転んだぐらいでは考えない人もいるかもしれない。
それはその人のタイミングじゃないからです。
一度の失敗がタイミングの人もいれば、
10回の失敗がタイミングの人もいる。
先回りして指導しても、失敗しないようにアドバイスしても、
人は成長できない
それがわかってからは、コーチという立場以外でも
人との関わり方がものすごく変わりました。
「先回り」よりは「待ち」
「口出し」よりは「無言」
が多くなりました。
以前の私だったら「冷たい」と呼ぶような関わりかもしれませんが、
「あなたのためを思って」はよくよく自分と向き合ってみると、
自分のエゴだったなぁ
そんな風に思います。
今日書いたようなコーチングのコミュニケーション方法を実践的に使えるようになるための講座はコチラです。
プライベートにも応用できるようにご要望に応じてお伝えしています。
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最近ではマンツーマンでのお申込みが多いです。
マンツーマンにはマンツーマンの良さ、グループにはグループの良さ、
それぞれありますのでピンと来る方を選んでいただければと思っています。
最後に一つ補足です。
「見守る」は相手の状態によっては適さない時もあります。
全くの未経験の事柄に対しては「コーチング」より「ティーチング(教える)」が必要な時もあるからです。
優れた指導者と言われる人は、ティーチングとコーチングを相手の状況に応じてうまく組み合わせられる人、と言われています。
ウメさんはその配分が絶妙~~☆彡と思います(笑)
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最近お気に入り。
特に部長のお宅の「だぅん」の巻、何度見ても爆笑♡


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