専門家をのぞいて、今回の事態を、最初から深刻に捉えていた人は
きっと少数だと思います。
私もその一人。
まずは、海外からの報道でだんだんと現実を知っていきました。
マスクの痕が痛々しく残るイタリアの医療従事者の顔や、
「息を吸う度にガラスの破片を吸っているよう」と言いながら、
『若い人は感染しても軽症」に油断しないで』と
自らの姿を映像で映し出し、
他の人のために警告のメッセージを出す年若い感染者。
この方たちの姿に深い尊敬と感謝を感じました。
人って、苦しみの極地の時にも、他の人の事を思って行動できるんだ。
自分が同じ立場だったら、こんな風に、強くなれるだろうか?
こんな風に優しくなれるだろうか?
そう感じました。
日本でも(特に東京や大阪では)医療現場は通常では信じられない状況に陥っている、
という報道を目にします。
考えてみれば、こんな状況でも、生活が維持できているのは、
モノを作り、運び、売る、その仕組みを維持してくれている人達のおかげ
その他、目立たない所で、
いろんな方に支えてもらっているはずです。
今回の事態は、日頃、私たちが、
受け取れるのは当たり前、と思っていたことが当たり前ではない
と教えられる機会になっていますよね。
・病気になれば病院に行ける事
・重い病気になれば手厚い医療を受けられる事
・学校で教育が受けられる事
これらは、人類の歴史の中で、
先人達が、知恵や工夫を積み重ながら、
「社会の仕組み」として作り上げてくれた事。
・職場に行って働ける事
・人と会って食事ができる事
・楽しむ場所や機会がある事
・・・
・・・
・・・
これらも、ぜ~んぶ、ありがたい事ばかり。
心が揺れる、そんな機会も多いと思います。
当然です。
だって、「命を守りたい」「人と繋がりたい」「好奇心(学びたい)」
人の脳に組み込まれている、と言われている欲求のすべてがが不自由な事態なのですから。
それでも、
揺れた軸を戻す力も私たち全員が備えています。
(これも、また、本能レベルで)
その切り札になるのが、
感謝と尊敬の気持ち
本当にありがとう!
あなたのおかげです。
心を穏やかに整えるヒント②感謝と尊敬
それを感じる毎日です。
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