ハイヒールの魔法と外反母趾、そして靴選びのお話 | 50代からのちょうどいい生き方|自分色にReデザイン

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20年の会社員を経て49歳でライフコーチへ。これまで頑張ってきた女性たちの心をゆるめ、オリジナル「生き方Reデザイン®ノート」で、人生後半を“自分色に輝かせる”サポートを展開中!人生の折り返しから、自分の価値観で幸せを選び取る女性を増やしたい!

【ハイヒールには魔法がある☆彡】

と思っています。

 

どんな魔法かと言えば・・・

 

脚が“数倍”綺麗に見える魔法。

 

デザインやカラーに関しても、

ヒールの高い靴の方が、

素敵なモノが多いのですよね。

 

この記事を書くのに、

何センチが一番綺麗か、

少しネットで調べてみましたところ、

 

7センチがベスト

という記載が多く見受けられました。

 

その根拠としては、

「足も美しく見える上に、コーディネートもしやすい」

 

なるほど!

 

 

私自身は、今では、

特別な機会を除いては、

フラットシューズで通しています。

 

が、20代までは、ハイヒールが専らでした。

 

定番は7センチヒール

 

これにはきっかけがあります。

 

中学生の頃に、ある本で、

ヨーロッパにおけるドレスコードのお話を読んだのですね。

 

で、そこに、こんな風に書かれていました。

 

普段使いのブラウスとスカートの組み合わせだとしても

「耳飾りと靴で、装いの格を上げる事ができる」

 

なぜかわからないのですが、それを読んで、

「おお~なるほど。素敵だな」

と感銘を受けて・・・

 

そこから私の靴好きが始まったのです。

 

当時は脚を綺麗に見せるため、

というよりは、

好きなモノを身に手元に置きたい、

それをつけてたい

 

デザイン重視の靴選びでした。

 

 

それが、今ではなぜ、フラットシューズ派なのか、

と言えば・・・

 

ハイ、そうなんです。

お察しの通り・・・

 

外反母趾。

 

両足とも、結構ひどいんですよ。

 

会社生活で、朝から深夜までのパンプス生活、

 

痛いなぁ、痛いなぁ

と思いながらも、

当時は「外反母趾」という名前も知らなくて・・・。

 

元々の私の足は、

甲高でかかとの細かった、

 

それが長時間のヒールの負担に耐え切れず、

 

両方の親指は骨が変形して、

ボコンと出っ張っています。

 

甲も拡がり、

かかとや足首やひざにも

影響が出ました。

 

スゴイよね、

生まれ持った形が変わってしまったのですから。

 

コレは全部、

後から、専門家のお世話になってわかった事です。

 

知らないって怖い。

 

もちろん、ハイヒールを履き続けると、

全員そうなるわけではありません。

 

生まれ持った足の形や骨のコンディション、

 

何よりも支える筋肉などの状況が良ければ、

へっちゃらの人もいるそうですし。

 

*私の友人にも、長年、アパレルの販売の仕事で長時間ハイヒール勤務しながら、

ワンコのお散歩もヒールでしている子もいる!

 

最後に靴選びのお話。

 

今に至るまで、オーダーメイドから、

国内外のコンフォートメーカーまでいろいろ試行錯誤した結果、

 

今では、自分なりの靴選びの基準が

定まりました。

 

 

*柄違いを他に3足持っています。

 

 

 

選ぶの時のポイントは、

「ストラップ」と「ワンサイズ上」

そして「先端細目」

 

私のジャストサイズは22.5センチですが、

買う時は23センチを買います。

 

そうすると、

靴の中で、先端まで足は届いておらず、

一番広いあたりに足指が来る。

 

そうすると、親指の付け根の骨の出っ張りが、

靴の内側に当たらなくて痛くない。

(内側の皮の素材の“当たり”が柔らかい事も靴選びの条件の一つ)

 

サイズが大きくても、ストラップのおかげで

ブカブカしない。

 

ここに行き着いてからは、

好みのデザインのモノとも出会えるようになりました。

 

足に合うモノがあれば、

チャンスは逃さない、

 

迷わずオトナ買いします。

 

あっ、その時は、

まずは1足買って、

1日歩いて、確かめてから。

 

靴売り場で良さそうでも、

歩いてみたら痛い(>_<)

 

これは、外反母趾の人に限らず、

経験のある方が多いのではないでしょうか?

 

というわけで、

今日は、私の靴のヒストリーを徒然と

書いてみました。

 

(靴選びに関するくだりは、あくまでも自己流の話です、念のため)

 

今日の記事を読み返してみて、

読んでくださった方にとって、

お役に立つポイントは何だろう?

と考えてみた時・・・

 

結局、一つ言えることは、

「私は痛みという身体からのメッセージを無視し続けてしまった」

という事なのかなぁ。

 

あなたはいかがでしょうか?

 

足に限りません。

 

今、受け取っているカラダからのメッセージはありませんか?

 

 

 

 

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