【ハイヒールには魔法がある☆彡】
と思っています。
どんな魔法かと言えば・・・
脚が“数倍”綺麗に見える魔法。
デザインやカラーに関しても、
ヒールの高い靴の方が、
素敵なモノが多いのですよね。
この記事を書くのに、
何センチが一番綺麗か、
少しネットで調べてみましたところ、
7センチがベスト
という記載が多く見受けられました。
その根拠としては、
「足も美しく見える上に、コーディネートもしやすい」
なるほど!
私自身は、今では、
特別な機会を除いては、
フラットシューズで通しています。
が、20代までは、ハイヒールが専らでした。
定番は7センチヒール
これにはきっかけがあります。
中学生の頃に、ある本で、
ヨーロッパにおけるドレスコードのお話を読んだのですね。
で、そこに、こんな風に書かれていました。
普段使いのブラウスとスカートの組み合わせだとしても
「耳飾りと靴で、装いの格を上げる事ができる」
なぜかわからないのですが、それを読んで、
「おお~なるほど。素敵だな」
と感銘を受けて・・・
そこから私の靴好きが始まったのです。
当時は脚を綺麗に見せるため、
というよりは、
好きなモノを身に手元に置きたい、
それをつけてたい
デザイン重視の靴選びでした。
それが、今ではなぜ、フラットシューズ派なのか、
と言えば・・・
ハイ、そうなんです。
お察しの通り・・・
外反母趾。
両足とも、結構ひどいんですよ。
会社生活で、朝から深夜までのパンプス生活、
痛いなぁ、痛いなぁ
と思いながらも、
当時は「外反母趾」という名前も知らなくて・・・。
元々の私の足は、
甲高でかかとの細かった、
それが長時間のヒールの負担に耐え切れず、
両方の親指は骨が変形して、
ボコンと出っ張っています。
甲も拡がり、
かかとや足首やひざにも
影響が出ました。
スゴイよね、
生まれ持った形が変わってしまったのですから。
コレは全部、
後から、専門家のお世話になってわかった事です。
知らないって怖い。
もちろん、ハイヒールを履き続けると、
全員そうなるわけではありません。
生まれ持った足の形や骨のコンディション、
何よりも支える筋肉などの状況が良ければ、
へっちゃらの人もいるそうですし。
*私の友人にも、長年、アパレルの販売の仕事で長時間ハイヒール勤務しながら、
ワンコのお散歩もヒールでしている子もいる!
最後に靴選びのお話。
今に至るまで、オーダーメイドから、
国内外のコンフォートメーカーまでいろいろ試行錯誤した結果、
今では、自分なりの靴選びの基準が
定まりました。
選ぶの時のポイントは、
「ストラップ」と「ワンサイズ上」
そして「先端細目」
私のジャストサイズは22.5センチですが、
買う時は23センチを買います。
そうすると、
靴の中で、先端まで足は届いておらず、
一番広いあたりに足指が来る。
そうすると、親指の付け根の骨の出っ張りが、
靴の内側に当たらなくて痛くない。
(内側の皮の素材の“当たり”が柔らかい事も靴選びの条件の一つ)
サイズが大きくても、ストラップのおかげで
ブカブカしない。
ここに行き着いてからは、
好みのデザインのモノとも出会えるようになりました。
足に合うモノがあれば、
チャンスは逃さない、
迷わずオトナ買いします。
あっ、その時は、
まずは1足買って、
1日歩いて、確かめてから。
靴売り場で良さそうでも、
歩いてみたら痛い(>_<)
これは、外反母趾の人に限らず、
経験のある方が多いのではないでしょうか?
というわけで、
今日は、私の靴のヒストリーを徒然と
書いてみました。
(靴選びに関するくだりは、あくまでも自己流の話です、念のため)
今日の記事を読み返してみて、
読んでくださった方にとって、
お役に立つポイントは何だろう?
と考えてみた時・・・
結局、一つ言えることは、
「私は痛みという身体からのメッセージを無視し続けてしまった」
という事なのかなぁ。
あなたはいかがでしょうか?
足に限りません。
今、受け取っているカラダからのメッセージはありませんか?
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こちらにいただいたメッセージは一つ一つ大切に読ませていただいています。
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