こんにちは
夢(目標)は人生を輝かせる♪
コーチ 戸田邦子です。
前回の記事『(6)「形ある目標」の前に設定した「内面の目標」』では、
「ライフワークを見つける」という形のある目標に向かう前に、
「現状を肯定し、内面にしあわせを感じる」という内面の目標を、
新たに設定し直した所まで書いています。
◆「思考の習慣(考え方のクセ)」「ビリーフ」を書き換える
それ以降、
自分と意識して向き合いました。
意識しないと向き合えません。
なぜなら・・・
「思考の習慣」や「ビリーフ」は
無意識のうちに持っているモノだからです。
自分では当たり前の発想や自然な捉え方が
自分を苦しめたり、ブロックとなっていた!
そこから気付く事から始まりました。
私の持っていた、
「思考の習慣(考え方のクセ)」「ビリーフ」を
いくつか書いてみます。
自分の感情をコントロールしようとする
プラス思考はエライ、マイナス思考はダメ
人に対してネガティブな感情を持ってはいけない「べき思考」
正解を求める思考。
「どうすべき?」で物事を選択しようとしていました。
誰からも嫌われてはならない
相手に合わせた自分を演じようとして疲れていました。出来事のマイナス面を見るのが得意
自分にダメだしする(ジャッジする)
頑張らなくてはならない(罪悪感)
e.t.c.
他にもいろいろありました。
生きがいと思っていた仕事を失い、
転職や資格ジプシーを繰り返し、
父親に孫を見せられ無かった罪悪感に苛まれ、
子供を持つ事で人生をやり直したいという夢も無くなり、
「私の人生のピークは終わった」
「失敗ばかりだった」
と自分を責めていた私は、
さらに、これらの「生き辛い思考の習慣(ココロの癖)」に
がんじがらめになっていました。
これが、47歳、コーチングを受け始めた時の
私です。
なかなか厄介でしょ?(笑)
しかも、根深かったです。
書き換えていくのには時間がかかりました。
それでも、諦めずに、
自分の心と向きあい続けた理由は、
ただ一つ
「このままでは終わりたくない」
「変えて、充実した、“素敵な人生”を送りたい」
という思い(願い)
先に希望がある状態
地に足がついていて、
ありのままの自分を肯定していて、
その上で、“なりたい自分”がいる状態
このように、しっかりと、
私の中で定義づけできていなかったのですが、
今はわかります。
「未来はきっと良くなる

という希望の感覚
失われていた感覚でした。
未来は、今の延長線上
にあります。
そして、
今もまた過去からの通過点
今を否定していたら先に希望はありません。
過去の捉え方が変わる事で
現状の見え方が変わっていきました。

現在募集中のセミナー・サービス・メルマガのご案内