こんにちは
夢(目標)は人生を輝かせる♪
コーチ 戸田邦子です。
自分との対話を繰り返しました。
例えば、今までであれば、
マイナスと位置付けていたような出来事も、
意識して、自分にこう問いかけました。
「その出来事の良かった点は何だろう?」
「何を学ぶために、その出来事が起きたのだろう?」
この質問を自分に繰り返す事で、
今まで、「人生の失敗」と位置付けていた事の、
見え方が変わってきました。
「すべて自分にとって必要な事だった」と、
心から思えるようになりました。
「べき思考」を手放すためには、
自分への質問をこう変えました。
「どうすべき?」から「どうしたい?」
自分の選択に自信が持てなくて、
日常の小さな事ですら、迷ってばかりだった私ですが、
段々と、自分の気持ちに沿った行動の選択ができるようになり、
最近では、大抵の事は、かなり素早く決断できます。
アレ、こんなに速く決めちゃっていいのかなと思うぐらい(笑)
また、「言葉がココロに与える影響」を学び、
日常、使う言葉を意識的に変えていきました。
最初から、スンナリ、上手くいったわけではありません。
40年以上、お付き合いしてきた「心の習慣」が変わるためには、
それなりの時間がかかりました。
それでも、諦めなかったのは、前回も書いた様に、
現状を変えて、未来に希望のある人生をもう一度、
手に入れたかったからです。
◆やりたいか、やりたくないか
実は、コーチングを受け始めた当初から、
私はコーチと言う仕事に興味がありました
では、なぜ、すぐその目標に向かわなかったのか?
自己否定、自己不信の状態だったからです
「どうせムリ」
やらないうちから、
自分で自分の可能性の扉を閉じていました。
それが、ココロの習慣が変わるにつれて
「コーチになれるかどうかはともかく学んでみよう」
に変わりました
「コーチが仕事にならなかったとしても、学んだ事は生きる上で役に立つ」
と思ったからです。
「コーチになれるかなれないか」から
「やってみたいか、やりたくないか」
にココロの焦点が変わりました。
そして、ついに、具体的に動き出す決意をしました。

*2012年の9月。コーチングを受け始めて5か月。
現状をリセットしようと決意して、5年間勤めた社長秘書のパートを辞めた時の送別会
現在募集中のセミナー・サービス・メルマガのご案内