こんにちは
「夢(目標)を生きがいに♪」
40代からの新しい生き方探しサポーター
コーチ 戸田邦子です
何か新しい人生の目標を持ちたい
そう感じた時に資格取得を考える方は多いですね
ある40代のクライアントさま。
過去に資格を取り、それを活かした仕事をした経験があります。
始めてしばらく経つと、どうも違う感じがして辞めたことが
何回かあるそうです。
コーチングを受け始めた時も、ある資格を取ろうと
スクールに行ってらっしゃるところでした。
コーチングのテーマは、資格を取得した後
仕事を軌道にのせるためにどんな活動をするか
「今度こそ、続けたいんです」
そうおっしゃていました
「来年の今頃どんな風になっていたいですか?」
「仕事で人前に立つ時には、どんな服装や髪形にしてみたいですか?」
「名刺はどんな感じで作りたいですか?」
「どんなお客様に出会えたら嬉しいですか?」
質問させていただくと、
「そうですね・・・」
「何だかうまくイメージできませんね・・・」
いつも、何だか浮かない顔になります。
ある時、お伝えしました。
「こんな事をいってごめんなさい
資格を取った後のことをお聴きすると、
何だか、○○さんのお顔が、あんまり楽しくなさそうに見えちゃうんです~」
後日、いつもセッションの後にいただくフィードバックシートに
こう書かれていました。
・今取ろうとしている資格を目指した動機は、
自分の職歴から考えてできそうな仕事だったこと、
・過去の資格も、同じであったこと、
・コーチングを受けるうちに、だんだん本当にこの仕事を自分がやりたいのか モヤモヤしてきたこと
「失敗を恐れる気持ち」
自然な感情ですね。
だから、資格を取る時も、出来る仕事、出来そうな仕事、
見の程にあった範囲の中から見つけたい、いいや、見つけるべきだ
そんな「常識」「良識」(と思っている)を多くの人が持っています
私たちの多くは、そういう風に親や世間から教えられてきていますので。
でも、手が届く(と思う)仕事であっても、
それを成功させるためには一番大切なのは、やり続けること
そして、当たり前のことを言うようですが、
嫌いな事をやり続けるのは、苦しいです
好きなミュージシャンの曲なら繰り返し聞きたいけど
キライな歌手の曲を来る日も来る日も聞くのはツライのと同じ
やりたいことであれば、失敗してへこんでも、一晩眠れば、
「じゃあ、どうやろう」とやる気がムクムクと湧いてきます
*私もしょっちゅうあります
結果、やり続ける
理屈じゃなくて、
やりたいからそうなるのです
私たち、目標を決めるのに、
もっとシンプルに、もっと楽観的になってもいい
そう思いませんか?
ことわざにもありますよね
「好きこそものの上手なれ」って
*あっ、下手の横好きとも言うけど(笑)
その方は、その後、
全くジャンルの異なる目標を見つけられました。
楽しくてしょうがない
と言っていました
自分でも想像していなかった世界に飛び込むブレークスルー
このワクワク感は経験した人にしかわかりません
その仕事が最終的にどうなったかまでは、存じ上げないのですが、
彼女の「生きがいスイッチ」がオンになったのは、
好きじゃないのに目指そうとしていた資格取得を
勇気をもってやめる決断をした時でした
始めるよりもやめることはもっと大変
でも、生きがいを探すために、
やめる決断、手放す勇気が必要な時もあります。
見つけるだけじゃなくて、手放すためにもご利用いただけるのがコチラです
↓
こちらにいただいたメッセージは一つ一つ大切に読ませていただいています。
記事について、コメントや感想など、聞かせていただけると励みになります。
お問合せ等もお気軽にお寄せくださいね
happiness-coaching@ab.auone-net.jp
貴重なお時間を使って最後まで読んでいただきありがとうございました