ダメ出しの達人(コーチングでわかったこと①) | 50代からのちょうどいい生き方|自分色にReデザイン

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20年の会社員を経て49歳でライフコーチへ。これまで頑張ってきた女性たちの心をゆるめ、オリジナル「生き方Reデザイン®ノート」で、人生後半を“自分色に輝かせる”サポートを展開中!人生の折り返しから、自分の価値観で幸せを選び取る女性を増やしたい!

こんにちは音譜戸田です。


前々回 より続きます)


コーチングを受け始めたころの私は、

ダメ出しの達人でした。

 

誰に対してダメ出ししていたかというと・・・。


自分に対してです(;^_^A


「早く、何かやりがいのある目標(仕事)を見つけて、

 1日も早く前進しなきゃいけないのに、

 今日も何もしないで1日が終わってしまった」


「今日は仕事が休みだったから、

 完璧に家をきれいにしようと思ったのに、

 手つかずのまま1日が終わってしまった」

 

「こんな食生活をしていたら

 きっと身体を壊してしまう


「老後が不安だと思いながら、

また買い物しちゃった私って、本当にダメ」


人間関係においても、


「そんなつもりで言ったのではないけれど、

 悪い意味に取られたのではないかしら」

 

うんぬんかんぬん・・・。

 

失敗(←と勝手に意味づけていた)を思い返しては、

反省していました。

 

別に、意識して“反省タイム”を設けていたわけではないのですが、

自然とダメ出しが思い浮かびます。


さらに、それは過去に遡り、

人生における様々な選択を思い返しては、

悔やんだりもしていました。

 

そして、それを、夜寝る前にやっていたわけですから、

これ、また、お得意のマイナスのイメージトレーニング

毎晩励んでいたわけです

 

嫌なことがあった日など、

夜寝る前に、どうしてもそのことを思い起こして、考えしまう、


そういう方は多いと思います。

 

でも、これは、脳(潜在意識)の習性から考えると、

是非、やめた方が良いのです。

 

寝ている間にも、脳(潜在意識)はその光景を反復し、増幅されてしまうのですガーン

 

そんな私の思考の癖(失敗に目を向ける)について、

コーチ から教えてもらったのは、

 

1.思い浮かんでも、それを責める必要はない

 

2.自分への質問を(ダメだったのは何?ではなく、)

  「誉めるところ(良かったのは)何?」に切り替える

 

でした。

 

そう、自分への問いかけの質を変えいていくという方法でした。

 

さらに、私にとって、大きかったのは、

 

「失敗は実は失敗ではない」という、

「リフレーミング」との出会い 


でした。

 

(続きます)