こんばんは戸田です。
前回、前々回の記事では、
コーチングを受け始める前、
心の中に冷たい風が吹いていた私について書いていますが、
今日は、時を現在に戻します。
現在、プロコーチを目指して勉強中の私。
先週は、私自身のコーチであるコーチアヤコ先生主催の
「コーチング講座」 へ東京から静岡まで行ってきました。
5時半に起きで新幹線に乗り、往復6時間の行程。
子供のころから片頭痛に悩まされ、
寝不足は大敵なはずのわたしにとってハードな1日ですが、
不思議な程、行きも帰りも疲れを感じません。
心が元気だから、身体が喜んでいる
目標を持つことの素晴らしさをあらためて感じました。
たくさんの学びの中で、一番心に残ったこと、
それは、
「コーチにとって一番大切なのは、相手に寄りそう心。
目の前にいるクライアントさんの幸せを願い、
心の底からサポートしたいという気持ちを持って『聴く』」
「それは相手に伝わり、心を開いて話しをしてくれる中、
ご自分自身で、
自分の本当にやりたい事や幸せになる方向性に気づく。」
ということでした。
この事を学んで、ひとつ腑に落ちたことがあります。
私は現在、モニターの方に、私のコーチングを受けていただいています。
まだまだ未熟で、
ただ、ただ、一生懸命、お話しを聞くことしかできない私なのに、
モニターの方は、
本当にやりたいと思える新たな目標が見つかった(^O^)
毎日を明るい気持ちで過ごせるようになった(‐^▽^‐)
とおっしゃってくださいます。
「相手を大切に思う心」が、相手に伝わり、
しあわせの方向に動き出すお手伝いになっていると思うと、
こんな嬉しいことはありません。
「コーチに寄り添ってもらって、自分の思いを口に出すうちに、
誰に教えてもらうわけでもなく、自分の本当にやりたいことに気づく」
それは、まさに私自身がコーチにやってもらったことでした。
心に葛藤や不安を抱えていた私が、
コーチングによってどのように変わっていったかについて、
次回以降書いてみたいと思います。