「聴く」から始まる世界 | 50代からのちょうどいい生き方|自分色にReデザイン

50代からのちょうどいい生き方|自分色にReデザイン

20年の会社員を経て49歳でライフコーチへ。これまで頑張ってきた女性たちの心をゆるめ、オリジナル「生き方Reデザイン®ノート」で、人生後半を“自分色に輝かせる”サポートを展開中!人生の折り返しから、自分の価値観で幸せを選び取る女性を増やしたい!

こんばんは音譜戸田です。

 

前回、前々回の記事では、

コーチングを受け始める前、

心の中に冷たい風が吹いていた私について書いていますが、

今日は、時を現在に戻します。

 

現在、プロコーチを目指して勉強中の私。

 

先週は、私自身のコーチであるコーチアヤコ先生主催の

「コーチング講座」 へ東京から静岡まで行ってきました。

 

5時半に起きで新幹線に乗り、往復6時間の行程。


きらりしあわせコーチング★心と脳のサポーター@戸田邦子のブログ-朝の品川駅

 

子供のころから片頭痛に悩まされ、

寝不足は大敵なはずのわたしにとってハードな1日ですが

不思議な程、行きも帰りも疲れを感じません。

 

心が元気だから、身体が喜んでいるラブラブ

 

目標を持つことの素晴らしさをあらためて感じました。

 

たくさんの学びの中で、一番心に残ったこと、

 

それは、

 

「コーチにとって一番大切なのは、相手に寄りそう心。

目の前にいるクライアントさんの幸せを願い、

心の底からサポートしたいという気持ちを持って『聴く』」

 

「それは相手に伝わり、心を開いて話しをしてくれる中、

ご自分自身で、

自分の本当にやりたい事や幸せになる方向性に気づく。」

 

ということでした。

 

この事を学んで、ひとつ腑に落ちたことがあります。

 

私は現在、モニターの方に、私のコーチングを受けていただいています。

 

まだまだ未熟で、

ただ、ただ、一生懸命、お話しを聞くことしかできない私なのに、

モニターの方は、

 

本当にやりたいと思える新たな目標が見つかった(^O^)

毎日を明るい気持ちで過ごせるようになった(‐^▽^‐)

 

とおっしゃってくださいます。

 

「相手を大切に思う心」が、相手に伝わり、

しあわせの方向に動き出すお手伝いになっていると思うと、

こんな嬉しいことはありません。

 

「コーチに寄り添ってもらって、自分の思いを口に出すうちに、

誰に教えてもらうわけでもなく、自分の本当にやりたいことに気づく」

 

それは、まさに私自身がコーチにやってもらったことでした。

 

心に葛藤や不安を抱えていた私が、

コーチングによってどのように変わっていったかについて、

次回以降書いてみたいと思います。