ご訪問ありがとうございます。
しまねの腸もみさんです♪
いよいよ今年も残り5日。
慌ただしさが増してきましたね。
さて毎年年末に書いてる本の話。
需要はないかもですが
今年も書いておきます♪
今年読んだのは58冊。
自分では結構読めた気がする。
その中でいくつか紹介を。。。
ちょうど今日は今年最後の満月なので、
タイトルに「月」が付く本にしてみました。
わたしの好みなのであしからず。
まずは大好きなこちらから。
青山美智子著「月の立つ林で」
月が好きな人にはたまらない一冊。
評判も良いしホントに癒される本です。
この記事のタイトルもこの本から。
ポッドキャストを介して繋がる連作ですが、
この本をきっかけに聞き始めた方も。
わたしも毎日ポッドキャストを聞いてますが
ラジオより便利だし、面白い。
車の中や料理中、寝る時とかに。
なぜか寝つきが良くなりましたよ~
そしてこれもお気に入りの一冊です。
吉田篤弘著「月とコーヒー」
24篇のショートストーリー。
"忘れられたものと
世の中の隅の方にいる人たちのおはなし”
月とコーヒーに対しても
"生きていくためには必要ではないかもしれない
でも日常を繰り返していくには
なくてはならないものたち”
ということで書かれたとっておきのお話。
作者が勧めてるように
一日の終わりの寝しなに1篇ずつどうぞ。
これは表紙に惹かれた一冊。
小池真理子著「月夜の森の梟」
病気で亡くなったご主人との日々を綴った
喪失エッセイですが、
私には恋愛本のように感じました。
著者が恋愛小説家でもあるからかな。
住まいのある森の様子の描写が
重いテーマを和らげてくれます。
大事な人を失うことに寄り添ってくれるようで
月が凍るほど静かな夜に読みたくなる本です。
キリがないのであとはまとめて。
窪美澄著「夜空に浮かぶ欠けた月たち」
心がちょっと…という時に癒しになる一冊。
これもおすすめです~
読後感がやさしい気持ちになりますよ。
佐藤正午著「月の満ち欠け」
映画にもなってますよね。
生まれ変わりのお話ですが、
あまり入り込めなかったかなぁ。
又吉直樹著「月と散文」
彼らしさが詰まったエッセイ。
面白くて笑うことなんだろうけれど、
なぜかひりひりとして
独特の寂しさを感じてしまう。
でも嫌いじゃないよと思う本です。
青い表紙が多いですね。
青色が好きなので目に入りやすいのかな。
今夜の満月も綺麗に見えるといいですね。
澄み切った冬の空の月は綺麗ですよー
今夜もゆっくりお風呂に入って
しっかりリセットしたいと思います♪
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