ご訪問ありがとうございます。
しまねの腸もみさんです♪
湿度80%が体にずしりときてますー
その分、体重が重くなったような気分。
でもそろそろ梅雨明けかな(笑)
(しつこいようですが私の中ではまだ梅雨)
鳥かご(胸郭)には底の部分がありますよね。
その底にあたる部分が「横隔膜」です。
この図のオレンジのところ。
画像はお借りしたものです
横隔膜といえば呼吸、
呼吸といえば横隔膜、
というくらい有名な呼吸筋。
横隔膜がしっかり伸び縮みすることで
呼吸がしやすくなるのですが、
ストレスなどで過緊張が多い現代人は
ここも固くなりがちです。
つい胸式呼吸になって浅くなってしまいます。
横隔膜は胸郭の中の胸腔と
その下にある腹腔のちょうど境目。
なので息を吸うと横隔膜が下に伸び、
内臓を押し下げます。
でもその刺激が腸にとっては大事なのです。
便通が悪いなと思ったら
呼吸が浅くなってるかもしれませんよ。
ふぅ、やっと腸にたどり着きました(^^;
もうちょっとお付き合いくださいませ~
で、呼吸に欠かせない横隔膜ですが、
大腰筋とつながっているのです。
横隔膜からびよーんと伸びてる筋肉ね。
(画像はお借りしました)
どちらかが固くなると
お互いに影響が出ることもあると思います。
なので深い呼吸をするためにも
腹腔をゆるめて整えておくことが必要なのだと思います。
腸もみは腸にアプローチをします。
が、同時にお腹の筋肉への刺激にもなるので
余分な力が抜けて楽になります。
自律神経も整うので
自然と息がしやすくなりますよ。
お腹がゆるんで横隔膜がゆるむ。
胸郭の動きも拡がり
肩甲骨が動きやすくなる・・・
どこかでつながっているんですね。
浅い呼吸がクセになってると
体はなかなかゆるみません。
楽に深く呼吸ができるように
体のほうからアプローチしてみませんか♪
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