あの人っていつもがんばってるよなあ…。
それに比べて、私なんか全然…。
…って思ったことありませんか?
今日は
自分のがんばりを
無かった事
にしちゃうクセ
についてのお話です。
はい、もちろん今回も、
私の話ですよ。
ネガティバーせいこ
55年も生きてきてなお、
自分のことはほんとによくわかりません。
周りを見ると、みんな忙しそうで、
てきぱき動いていて、
なんだか充実してるように見える。
私はというと、
なんか空き時間もあるし、
特にがんばってることなんて…
うーん…思いつかない。
なんて、ずっと思ってました。
たとえば「料理」。
午前中から下ごしらえして、
何時間も煮込んで、
手間ひまかけたごはんを出す人って
本当にすごい。
SNSとかにあがってる
丁寧な暮らし風の食卓を見ると、
憧れすら感じます。
その一方で私はというと、
太陽が沈んでから
「やば、献立決めてない!」と焦り、
冷蔵庫に頭を突っ込む。
フライパン一個で済ませたいし、
できれば洗い物も増やしたくない。
で、思うわけです。
なんで私はがんばれないんだろう。
もっとちゃんとやれば、
もっと素敵な生活になるんじゃないの?
って。
でも、よーく考えてみてください。
これって、
「がんばってない」わけじゃない。
・短時間で料理を完成させてる
・夫の帰宅時間に合わせて出してる
・あるもので工夫してる
・秒で献立を決めてる
……いや、
めちゃめちゃ
「がんばってる」じゃん!!
それを自分で認めないから、
「やっぱり私ってダメだな…」
っていう思考に陥る。
そう、
私たちって
自分のがんばりを無かったことにする天才
なんです。
理由は人それぞれあると思いますが、
私の場合は
“がんばるのが当たり前の母”
を見て育ったから。
昔は「専業主婦=憧れ」みたいな時代で、
ドラマでもCMでも、
白いかっぽう着を着た
肝っ玉母さんがキッチンに立ってて。
子どもが帰ってきたら
「おかえり、手を洗っておやつ食べなさい」
ってにっこり微笑む。
その影響をがっつり受けていた私は、
18時にごはんができていない自分、
計画的に動けない自分を
=ダメな人
=がんばれない人
と、自動的に認定してました。
でもある日、
「これかーーー!!!」
って気づいたわけですよ。
この
得体の知れない罪悪感の正体は
これだった、と。
ご飯ってさ、お腹空いたら作ればいいし。
晩ごはんの時間なんて、
法律で決まってるわけでもないのに。
それなのに勝手に誰かと比べて、
「私はがんばれてない」って
勝手に落ち込んで、
実はがんばってることを全部スルーしてる。
だから言いたい。
いや、叫びたい。
みなさん、全員がんばってます!!
私も、がんばってます!!
これ、自分で認めるだけで、
ほんっっっっとに気持ちが楽になります。
自分自身の
一番のサポーター
になりましょう。
「私のがんばり、よく見てるよ」
って言ってあげて。
そうするとね、
不思議と他人の言葉とか、
どうでもよくなる。
うん。
まだまだ私も
自分を褒めるの足りてない。
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