自分が食べたいものを作っていますか?
お料理をしない方は、
自分が食べたいものを買っていますか?
これ、実はやってないんですよ。
私は思春期の娘に言われたことがあります。
「私、ママの好きな食べ物知らないんだよね。」
ガーン!!!
衝撃!
で、さらに衝撃が続く。
さっきの質問に答える私。
「あ、ママはねー、親子丼が好きなんだよね。」
ふーん、という顔の娘。
「親子丼、ママ作らないよね。」
ガーン!!!
更なる衝撃!!!
そうです。
私は親子丼が大好きなのに、
好きな食べ物の1位にあげるぐらいなのに、
自分で親子丼は作っていないんです。
さて、なぜでしょう。
それは、
娘が食べないから!
この話をしたのは、
娘が学校に行かなくなった中2の頃。
学校に行かなければならない、という、
私の呪いが解けて、
毎日楽しくおしゃべりをしていた時期。
そんな時に、
娘は知りたいと思ってくれた。
母の好きなもの。
多分それは、
自分が未来が見えなくて
とても苦しい時期だったから。
自分の本心が自分でわからず
とても苦しんでいたから。
だから、
大人ってどうなの?
というインタビューをたくさんしてくれた。
そんな時にですよ。
母は自分が大好きなものを、
作っていないという事実。
なぜかとたずねると、
娘が食べないからだ、と言われた。
娘は食べたくないものは食べないので、
ここで
「私が食べなくてごめん。」
とは言わない。
そこに罪悪感は感じて欲しくないので、
食事に関しては2人でもう話し合い済。
母が作ったからと言って、
食べる食べないは自由なんです。
私が気になったのは、
別の部分。
これって要するに、
・大人になると
・母になると
・家族がいると
↓
好きなものは我慢しなければならない
自分を犠牲にしなければならない
やりたいことはできない
ってことを、
私ったら
全力で伝えている!
これヤバいでしょ。
ほとんどの大人たち、
これやってます。
全力で毎日生きていることが、
大人になるってつまらないよ、
と全力で伝えることに繋がっている。
子どもって
大人と受け取り方が違います。
大人同士なら、
あぁ、家族を優先して素敵ですね、
あぁ、お子さんの好みを知ってるんですね、
と褒めてくれること。
でも子どもは、
なに我慢してんの?
我慢してって頼んでないんだけど、
と受け取る。
このちょっとしたズレ。
言葉にしないズレがたまると、
ブロックが蓄積します。
大人って楽しそうじゃない
大人ってつまんなそう
こんな未来を見せられて、
「将来の夢はなに?」
って聞かれても、
誰が夢なんか語れますか!
だから私は、
大人になるとめっちゃ楽しい!
大人ってこんなこともできるぜ!
を叫びます。
あ、決意表明になった。
推し活バンザイ!
ビールバンザイ!
大人バンザイ!
さ、
みなさんも一緒に、
大人げない大人、
やりましょうよ💗
ちょこっと相談始めました!
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