「母親がのんきじゃないんだよ!」
わが高1の娘の言葉。
えっ?
母、のんき?
私?のんき?
「のんき」とは、
物事にあまり心配しないこと。
気楽なこと。
はい。
私はネガティブな思考がクセですが、
心配性、ではありません。
ネガティブな思考しがちですから、
いろいろ心配ごとは浮かびます。
でも考えると、
だんだんめんどくさくなって、
「ま、いっか。」
「ごちゃごちゃ言う前に
やってまえ。」
最終的にはここに落ち着くのが私。
これは生まれ持った個性。
冒頭の娘の言葉。
毎日娘も、
不登校のニュースとか、
テレビの街のインタビューとか、
子どもの言葉とか、
親目線のナレーションとか、
Xの投稿とか、
いろいろ見るわけです。
で、こういうお悩みってどうなのかね?
なんて一般論を語っていた時に、
突如言ったのが、
「こういう真面目な子の親って、
のんきじゃないんだよ!」
そ、そうか、と思いつつ、
おい、
あなたは私を「のんき」と?
この言葉で、
プチグサッときた私
グサ
グサ
となってると、
「あっ!ごめんて」
いやいや、いいんだよ。
グサってなったのは、
私の課題。
「のんき」
という言葉から受ける、
だらけている、怠惰、という
ネガティブを受け取ってしまった、
私の思考のクセの話であって、
あなたは謝る必要はない。
そもそも娘は、
「のんき」という言葉を、
ポジティブに使っていた。
ここで、
なぜグサッときたか?
娘が私のことを「のんき」と言って、
すごく褒めてくれているのを感じたのに、
なぜちょっと胸がうずくのか?
私の場合、
これはやっぱり、
まわりに追いついて、
みんなと同じでなければならない、
という謎の縛り。
早生まれの私は、
学校でもみんなよりちょっと動きが遅く、
足も遅くてのろのろしていた。
多分小さい頃から無意識に、
必死にみんなを追いかけてた。
のろまって思われたくない。
足手まといって言われたくない。
その一心ですよ。
必死にトップスピードで生きて来た。
かなり無理して。
そのクセが、
まだまだ胸の奥に残っているんだなぁ。
でも今、
みんな違うペースを持っていること、
無理しないでそのままでいいこと、
に気づいて、
スピードを緩めることを覚えて、
やっとまわりが気にならなくなって、
ふんふん♪と鼻歌歌って生きている。
ちょっと昔のクセを思い出して、
胸がうずいたけども、
もう今は娘の
「母はのんき」
という言葉を、
めっちゃうれしく受け取れる
このグサっときたアピールだって、
娘にかまってほしいから。
あぁ、
こんなめんどくさい母でごめんて。
わが娘のすごいところは、
ママが今かまって欲しいモードだな、
ということもわかってること。
こうやって、
言葉の受け取り方がガラリと変わっても、
やっぱり50年以上やってきた、
ネガティブ思考のクセは、
なかなか取れないのです。
意識してグッと戻せるようにしないと、
やっぱり引きずられるんですよね。
私の場合、
目の前の娘で日々練習できる。
私がネガティブに取ると、
「なんでそうなるかな」
といつも戻してくれる。
あぁ、
練習相手が目の前にいてくれるって、
ホントに楽だわ💗
変わりたい、
変われる、
と思った時、
練習相手を見つけることは、
めっちゃ大事です。
家族でも友達でも、
知らない人でもいい。
Xとかネット上でもいい。
毎日どこかで、
変わった後の理想自分をイメージして、
練習するといいですよ!
練習相手が見つからない時は、
是非ご連絡ください♡
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