元気な両親にまつわるあれこれ。
高齢の両親をめぐるイライラやモヤモヤ、
これは、
アラフォーアラフィフあるあるかと思います。
両親が健康で元気であることに感謝しつつも、
どちらも元気だからこそ、
夫婦喧嘩に巻き込まれてしんどい。
まさに今の私がコレ
１１月上旬という、
ちょっと帰省には中途半端な今、
私は姉と実家の秋田に帰省中。
理由は、
冬支度をする為。
カーペット敷いたり、
冬囲いしたりの手伝い、ね。
高１の娘も
「行きたい！」
と言ったので、連れてきました。
で、今日はその冬支度をやりつつ、
両親のケンカに巻き込まれる日々。
うちの両親は、
どちらもガン経験者ではありますが、
今はどっちも元気。
しかも母は、つい３か月前の８月に、
くも膜下出血で開頭手術したとは思えない、
いたって普通の日々を送っています。
ただ、
元気ではあるけど高齢なので、
あまり動きは軽やかではない。
秋田という土地柄、
もうそろそろ散歩にも寒いし、
母は運転できないし、
父は高齢だからそろそろ免許返納タイミング。
毎日２人で家の中に閉じこもっていると、
そりゃーケンカもするて。
ゴミ箱を移動した、
部屋の温度が寒い、
頼んだ買い物を忘れた、
などなど。
１つ１つはちっさい原因のケンカばかり。
でも、こういうのってチリツモで、
長年の恨み
が重なって、
うちの両親は毎日ケンカが絶えない。
ケンカするパワーがあるんだから、
すごい生命力ではあるのですが、
聞いているこっちは、
「またか・・・」
となる。
そしてケンカの原因のほとんどが、
母の
「こうでなければならない」
という固定観念のしばり。
一度言ったことは変えてはならない、
一度言われたことは何がなんでも守る、
こうするのが普通である、
みんなそうしてるはずである、
全部、
母の頭の中の狭い世界のお話し。
だからね、残念ながらこの喧嘩
誰も悪くない
ので、収拾がつかない、という
聞いていると、
どっちも「愛」なわけ。
父の体調を気にして、
心配するあまり監視体制に入り、
一挙手一投足を指導しようとする母。
年とともにわすれっぽくなって、
母の叱責を聞いては堪えているけど、
時々さすがに言い方が頭にくるから、
怒鳴ってしまう父。
誰も悪くない。
とほほ。
ややこしいことに、
さらにここに巻き込まれるのが姉。
両親に穏やかに過ごして欲しい。
残りの人生を楽しんで欲しい。
と思うあまりに、
「このケンカをどうにかしなければならない！」
と、母に似て
「ねばならない」
に支配されてしまっている姉。
この姉も「愛」
やっぱり誰も悪くない。
カオス
だから私は、
軽く、
を心がける。
ケンカだってしたくてしてんのよ。
このパワーが無くなったら、
生きる活力も失うかもしれない
両親のケンカは、
知らん知らん。
好きにすればいい。
なんとかしよう、なんて
思わない！
人を変えるよりは、
自分が変わる方が手っ取り早い。
時々、私が不愉快な時は口をだす。
その言い方はないんじゃないの？
そりゃぁ相手が怒ってあたりまえじゃ！
とね。
ただ、
父が夜あまり熟睡できてない
（トイレに頻繁に起きる）
ことと、
カッとなる頻度が高いこと、
そこは以前と違うところなので、
近所の病院に行ってみる事にしました。
次回は、
父、認知症検査をする、の巻
高齢の父と認知症テストしてきたら私がアウトだった！？
今までと違う自分を試せる安心の場
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