2学期からがんばる!
そういうお子さん多いです。
うちの娘が中2の時、
夏休み中くり返し言っていました。
でも2学期になって、
やっぱり前と何も変わらない、
学校に行くって言ったのに、
全くその気が無い。
またウソだったんだ!
行く行く詐欺だ!
そう言って私は娘を責めていました
今日は、
子どもが行動できない時に、
母はどうしたらいいか?
です。
子どもは自分が言った言葉、
全部覚えています。
詐欺でもウソでもなくて、
出来ずに一番がっかりしているのは、
本人です。
そこに追い打ちをかけるように、
「詐欺じゃん!」
と思いっきり言ってた私…。
今だから言えますが、
子どもは
んなことわかってる
んですよ。
自分で言ったことができない、
ママにウソ言ったことになってしまった、
もうやっぱり私はダメな子なんだ・・・。
自分を責めて攻撃して許せない時に、
ママからも言われるんです。
「詐欺だ!」と。
最悪な気分になり、
もう誰の言葉も聞きたくない。
穴に入ってもう出たくない。
部屋に閉じこもって口もきかない。
あたりまえですよ。
こんな
母が責める言葉は、
どうやら意味がない。
全く相手に響かない。
言ったとて相手の心に届かない。
責められていると殻に閉じこもるだけ。
では、なぜ母は言ってしまうのか?
言わずにはいられないから。
理由はいろいろあります。
私の場合は、
2学期から行かせれば
まだ間に合うと思っていた。
学校に行かせるのが正解と思っていた。
不登校の母、と思われたくなかった。
外からどう見られるか?を気にしている私。
では感情はどうでしょう?
ウソをつかれて寂しい。
期待した自分が恥ずかしい。
私の声が届かなくて悲しい。
ここまで自分の感情がわかれば、
ちょっと冷静に戻れる。
じゃあ次のステップへ。
なら母はどうすればいいのか?
さらに、なぜ悲しいか?寂しいか?
多方面から掘り下げてみる。
すると出てきた私の固定観念。
親から受け継いだ固定観念。
一度言ったことは
絶対にやらなければならない
という縛り。
これが娘を縛り、
私自身も縛っていました。
この誰が言ったかわからない固定観念。
私はこれを本当に思っているのか?
実は、
こう思うことで、成果もありました。
言ったからにはやらなければならない、
有言実行、
ってやつです。
ここがエネルギーになるんならOK。
でも、これが縛りとなって動けないなら、
やめてもいい。
どっちもあり、
がいいんですよね。
言ったことは、
やってもやらなくても
どっちでもよくね?
です
2学期がスタートして、
そろそろ母娘ともども、
疲れが出てきます。
夏休みとリズムが違うから、
子どもも親も疲れてきます。
そんな時、子どもに、
この間学校休むなって言ったけど、
別に休んでもいいよ。
どっちでもいいんだ。
おかーさん、
言ったことを守るのやめちゃった!
と言ってみる。
子はとまどいながら、
ホッとした顔をします。
一度では信じません。
でもちょっと希望を持ちます。
私も、一度では信じてもらえませんでした
これを繰り返すんです。
長い目でみましょう。
人生長いんです。
ここまでの考え方の流れ、
よく見ると子どもは思考に出てこない。
自分自身をとことん掘り下げる。
ここからしか解決は見えません。
母は母の人生を生きる。
これが母としてできること、
なんですよね。
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