実家暮らしが1か月になり、
見えてくるものがたくさん。
いや、
知ってたし見えてたけど、
考えたくなくて目をつぶっていた、
が正解かな。
では、本日の1つ
テレビを見たら
知識にしなければならない問題~!
昭和12年生まれの父
昭和15年生まれの母
もう高齢なので動きは少な目。
テレビを朝から見ていることが多い。
それだけでケンカが起こる。
こっちからしてみたら、イミフの嵐。
例えば、です。
父がずーっとテレビを見ている横で、
キッチンで作業する母。
テレビを集中して見ていない母は、
「さっきの天気予報はどうだった?」
と聞く。
で、何も考えずに見ている父は、
「ん?なんだっけ?わからない。」
すると母の父に対するマウントが始まる。
朝から何もしないでテレビを見ている
くせに
なぜ何も頭に残っていないんだ!
それが例えばクイズ番組の場合、
母がお茶碗洗っててクイズの答えを見逃した、
で、凝りもせずに父に聞く。
「じーちゃん、さっきの答えなんだった?」
すると短期記憶が残らない父は、
「ん?なんだっけ?」
で、ディスる母。
せっかくテレビを見ても、
何にもならないじゃないか!
こういうの、
各ご家庭にあると思います。
はい。
これは価値観の違い。
成育歴の違い。
なんでもできる父(私から見たら祖父)
の元で育った母は、
男性は知識があって当然と思っている。
なんでもできて当然で、
細かいことによく気付いて、
常に働いているのが当たり前。
母にはまたマメな兄(私の伯父)がいるので、
母の家族の男性たち(祖父と伯父)は、
とにかくスーパーマン。
だから、母が男性に対して、
求めるものが高すぎる。
でこのテレビの場合、
テレビを見る目的が、
両親はあきらかに違う。
母は、
知識を得る為。
父は、
楽しむ為。
これ全然違うよね~。
母は、
テレビで見たものを、
知識として記憶するのが当たり前。
知識として蓄積しないなんて信じられない。
自分の知識にならないのであれば、
テレビなんか見なくていい、ぐらい。
あのさ~。
人それぞれ、
気になる事とか好きなものって違うんだよ、
とは言ってみるものの、
80歳越えの母は耳をかさない。
はぁ・・・。
まぁ、いいんだけど。
これは私の問題ではない。
私がどうにかすべきことでもない。
知らん知らん!
固定観念が悪いってことじゃなくて、
この固定観念に縛られて、
人生のすべてをイライラ過ごすのは、
私の人生には必要ない。
だから、
私のイライラを取り除くのみ。
私は、
両親がイミフなケンカをするのは見たくない。
感情的にならずに対話をして欲しい。
マウント取って牛耳るのではなく、
対等で平等な対話。
そこを主張するのみかなぁ・・・。
ブレないことは、
私がどうにかすべき問題ではない!
ということですね。
うわ、また言ってる。
テレビを見ながら、
「これは知ってて当たり前のことだよな。」
と父に話しかける母。
いやいや、父は知らんて。
高野山?空海?
父は知らんだろ。
それをわかっててマウント取る母が、
私はほんっとに理解不能である。
私は知っているからエライ、
という態度を取られて、
普通に会話できると思うのかなぁ?
ま、母には母の理由はあります。
マウント取らないと自分を守れない。
それもわかるんだけどねー。
あ、母娘関係は仲良しです。
はい。
普通に。
ははは。
今までと違う自分を試せる安心の場
ヒミツ基地に会いに来てください♡
心がフッと軽くなりますよ!
【募集中】じぶんらしさを見つける「ヒミツ基地」開催のお知らせ
現在ご提供中のメニューはこちら
【ご提供中のサービス一覧】
【各サービスお申込みフォーム】
パソコン相談お申込みフォーム
まずはなんでも
お気軽にお問合せくださいませ
お問合せフォーム