母の入院で実家暮らしが伸びて、
家族と過ごしていると、
いろいろ見えてくるものがある。
父と母はまぁよく言い合いをしているのですが、
よくよく聞いてみると、
原因はお互いの理解不足。
圧倒的に言葉が足りない。
父は元々話す人ではないし、
さらには耳が遠くなって会話が続かない。
母は勝手に妄想を開始する。
例えば、食事の前。
狭いキッチンの実家なので、
出来上がった食事は、
食事の時間前でもどんどんテーブルへ並ぶ。
置いておく場所がないからね。
すると、
父はテーブルに乗った料理を食べ始める。
それを見て母は、
「食事をせかされている」
と感じてイライラする。
食事の催促をされていると思うらしい。
なんで先に食べる?
なんで待てない?
食事が遅いと責めているのか?
どんどん脳内で妄想が広がる・・・。
でも父は何も考えていない。
おなかは空いていたのかもしれない。
でも、目の前においしそうなものがあったから、
つい食べてしまっただけ。
母はまた言う。
私は趣味の書道をずーっとやりたいのに、
食事の時間にせかされるから、
すごく集中していいところでやめなければならない。
でも、父はやっぱり何も考えていない。
とゆーか、母に言われたことを守っているだけ。
食事の前にはお皿を用意して、
箸を出して、お醤油などを出す。
それが父の仕事。
例えばお昼の12時。
例えば夕方の18時。
いつもの食事の時間に、
係の仕事として行っているだけ。
母に怒られないように、
単純にそれを守っているだけ。
食事の時間が遅くなっても、
父は何も言わないのに。
勝手にぷりぷりしてイライラする母。
あのさー、
根本的にさ、
愛じゃん愛!
母が、父に食事を出したいと思うのも
愛。
父が、母に叱られないように皿並べるのも
愛。
そもそも、
テーブルの料理をつまむのだって、
おいしそうな料理だから、
それだけじゃん。
つい手が出ちゃうぐらい、
食事の時間を待てないぐらい、
ばーちゃんの料理はおいしい、
ってことじゃん!
と言っても認めない母。
受け取り下手な母。
ちょっと視点を変えれば激変するのになー。
受け取るって、
やり方がわからない人には、
本当に難しいこと。
まだまだあるのよ。
実家の両親の、
この愛の愚痴。
そして、
この母の思考と行動、
基本的に私に刷り込まれているから、
私が母に言う言葉は、
全部私に必要な言葉。
それがわかっちゃうから、
すごく痛い。
気持ちがわかるんだよね。
父の気持ちも母の気持ちも。
まぁ、私がここで、
お得意の、
潤滑油の強み
を発揮するのもいいかな。
とはいえ、
家族にこの強みを使うのって、
めんどくさ・・・。
あぁ、このめんどくさい、
という感情も、
私の課題だなぁ。
なぜ自分の強みを、
家族に使いたくないのか?
だよね。
やっぱり家族って難しい!
でもこれ、
私の人生の大事なストーリー。
はい。
がんばりましゅ
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