朝起きない子に向かってため息をつく毎日…。
朝が苦手なお子さんがいると、
ほんと朝って憂鬱な時間になりますよね。
うちの高1の娘も、
ほんっとに起きないんです。
朝から2時間かけて起こすなんて当たり前。
ってゆーかうちの娘の場合、
目を開いてから、
身体が動かせる状態になるまでの時間、
がとても長いんです。
ここに2時間必要。
私は、起きてから秒で起き上がれる人なので、
これがわからなかった!
理解できなかった💦💦。
今日の論点は、
起きない子をどう起こすか?
ではなくて(じゃないんかい!)
起こす時に胸がざわざわする、
ここについてです。
私は娘に限らず、
人を起こすという行為が嫌いです。
気持ちよく寝ている人を起こすなんて、
ありえない行為だと思う。
なぜなら、私が起こされるの嫌いだから。
うたたねも起こされたくない人。
その私が娘を起こさなければならない。
マジでストレスなんですよ。
私が娘を起こす日は、
登校日とか用事がある日だけ。
毎日ではないんですけどね。
ちょっと声かけても起きるはずもなく、
5分おきに声をかけてみたり、
好きな曲をかけてみたり、
それなりに私も工夫する。
でね、この起こしている間、
ずーっと胸がざわつくんですよ。
ざわざわざわざわ。
娘が起きないことはわかっているから、
余裕をもって声をかけたり、
私自身が焦らなくてもいいように、
環境を整えているのにもかかわらず、
ざわざわするんです。
このざわざわの正体を知りたいなと思った今日、
ひらめいた!
ひらめいたというよりも、
思い出した過去の記憶。
私の育った環境での当たり前、です。
私の家では、母が名前を呼んだ時は、
マッハでかけつけなければならない、
というルールがありました。
幼少期からずっと、
今もそうなのですが、
母が私達姉妹に声をかける時は、
今すぐ動いて欲しいタイミング。
ちょっと待って、
後で行く、
が許されなかった。
たいした用事ではないんです。
今この袋を開けて欲しい、とか、
フライパンの炒め物をして欲しい、とか。
でもキッチンで火を扱っていたりして、
秒でかけつけないと意味がない場合が多く、
後からいくと、
「今来たって意味がない!」
って怒られたものです。
だから、私の潜在意識には、
母が言うことに、
マジで即答しなければならない
があります。
娘を起こす時、
私のソレが発動していたんです。
起こしているのは私なのに、
私の中にいるもう一人の私が、
娘に対してヒヤヒヤしている。
ほら、お母さんが呼んだらすぐ返事しないと!
ほら、はやく返事しないと叱られるよ!
といてもたってもいられない気持ち
になっている。
はい。
起こしているのも私です。
別に私は怒ってないんだから、
ヒヤヒヤする必要もないんです。
でも、幼少期の記憶の私が、
ざわざわしている。
要するにアクセルとブレーキを、
自分で両方踏んでいる状態。
これだよー!!!
わかります?
私の中に、
消化できていない幼少期のモヤモヤがあった。
私には断る選択肢が無かった。
私には自由な行動の選択権が無かった。
このモヤモヤを消化してなかったんですね。
だから娘に対して、
顕在意識の私は、
起きなかったら遅刻したっていいよ、
って思っているのに、
潜在意識の私が、
「ほら!お母さんの言う事ききなさい!」
って言ってたんですよ。
そりゃざわつくわ!
今朝それに気づいて、
おおーー!
と1人で感動していたら、
「え?何・・・?」
と起き上がった娘。
ひととおり説明すると、
「何言ってんの…?」
と笑いながらも理解してくれました。
これで明日からの朝が変わるかも。
って思ったけど、
明日は起こす必要が無い日だから、
好きなだけ寝かせておこう。
えっと、
だからみなさん、
お子さんを起こす時の自分の感情、
ちょっと見つめてみてください♡
めっちゃ発見があります!
えええええーー!!
って意外な感情が出てくるかも。
今までと違う自分を試せる安心の場
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