こんにちは。今日の東京はくもり。長文ブログです↲°o°↱
世の中が夏休みの旅行やお祭りや花火大会で盛り上がる中、実は、我が家は初めてのコロナと闘っていました。
ワクチン接種のおかげか、コロナ禍の3年間今まで家族が誰もコロナにかかっていなかったのです。
ついに我が家にやってきたコロナウィルス。手強かった〜!
2023年7月後半から8月前半まで、
結局、家族5人全員交代でコロナにかかりました。隔離したり消毒したり、がんばったけど、家庭内感染は止められませんでした。
ただ、交代でかかったことは、元気な人が家事をやったりできたので、一度に全員でかかるよりは良かったのかな、と。
今更ですが、
コロナの闘病中、事前に購入しておいて役に立ったもの(薬、のど飴、飲み物、食べ物など)、ワクチン回数、闘病記、その他感想について、備忘録として書いておこうと思います。
もうすでにコロナ経験済のご家庭が多いとは思いますが、我が家のように、今まで無事だった方もいるかも。
どこかで誰かの参考になりますように!
☆コロナ療養のために買っておいて良かったもの
・市販薬のど薬「ペラックT錠」等
・トローチ(コルゲントローチ、龍角散ダイレクトなど)
・のど飴(南天のど飴、龍角散のどすっきり飴、イソジンのど飴など)
・アルコール消毒ナプキン、手指消毒グッズ
・経口補水液(OS1など)
・スポーツドリンク
・お茶のペットボトル
・ゼリー飲料
・ビスケットやクラッカー
・乾麺(そうめん、ソバ、うどん)
・お米
・海苔
・インスタントのおかゆやスープや味噌汁
・アイスクリーム(クーリッシュ等)
・体温計(家族の人数分)
・アイスノン枕
・湿布(痛み止めありのもの)
長期保存できないけど、あって良かったもの
・豆腐
・バナナ
・ゼリーやプリン
・100%果汁ジュース
・ロールパン
少し元気になった時に、あって助かったもの
・炊き込みご飯の素
・冷凍食品のおかず
☆予防接種・コロナのワクチン接種回数について
去年までに、
20代の息子たちは3回、
私と夫と父は4回、ワクチン接種済でした。
種類は、モデルナ、ファイザー、オミクロン対応モデルナ、オミクロン対応ファイザーなど、それぞれバラバラ。
ただ、4回目は去年の秋なので、全員接種してからもう半年以上経っていました。重症化軽減などの効果はあったのかな…。
☆コロナ闘病記(熱や症状)
【1】・20代長男 ※内科受診なし
39度超えが3日間、
4日目5日目は微熱。
6日目に平熱に。
症状は、高熱とのどの痛み。
薬は、市販薬カロナール、ペラック、トローチ。
【2】・アラフィフの私 ※内科受診なし
39度超えが3日間、
4日目5日目は微熱。
6日目に平熱に。
闘病中、外は毎日晴れで猛暑。
でも、高熱の時は暑さを感じず。
寒気がしたり身体が熱くなったりするけど、汗はかかず、肌はサラサラ。
体温を測ると39度超え。
経口補水液を飲んで、うなりながら寝ていました。
右耳が痛いような違和感があったので、中耳炎にもなっていたのかも。
6日目にのどの痛みもとれて、平熱になったけど、パワーなく、すぐに疲れて動けなくなる。
7日目に動けるようになりました。
セキが残りました。10日以上経っても、まだセキがでます。これでも「軽症」と呼ばれるのでしょうね。味覚障害や嗅覚障害はなしです。
薬は、市販薬カロナール、龍角散ダイレクト。
【3】・アラフィフの夫 ※内科受診なし
1日目39度、
2日目3日目が38度超え。
4日目微熱。
5日目平熱に。
薬は、市販薬カロナール。
【4】・80代のおじいちゃん(私の父)
※朝、セキをしているので熱を測ると38.0度。抗原検査キットでバッチリコロナ陽性。
大きな病院の発熱外来を受診。
血液検査、血中酸素濃度、CT検査。
コロナ肺炎はなく、入院必要なし。
コロナ治療薬を処方されて、14:30に帰宅してすぐに薬を飲みました。
1日目は、39.3度。
2日目はコロナ治療薬が効いたのか、37.9に。
3日目微熱。
4日目平熱。
処方薬は、ラゲブリオカプセル、ブロニカ錠、メジコン錠、スペリア錠。
【5】・20代次男
39度超えが3日間。2日目には39.7度に!
4日目38度。
5日目は微熱。
6日目平熱。
症状はのどの痛み、腰痛、頭痛、下痢。
薬は、市販薬カロナール、龍角散ダイレクト、湿布。
☆コロナ治療薬について
80代の高齢者で、基礎疾患ありの父にはコロナ治療薬(ラゲブリオカプセル200mg)が処方されました。
61歳以上や基礎疾患ありの人にしか処方されない薬のようです。
とてもよく効きました!
薬なしの私たちは、治るまで6日以上かかりましたが、薬を飲んだ父は早く回復しました。
赤い大きめのカプセルで、1回4個、1日2回を5日間。飲み切るまで薬を飲むのをやめないでください、と言われたので、しっかり最後まで飲みました。
コロナウィルス治療薬も、咳止めのメジコン錠も、痰を出しやすくするスペリア錠も、処方箋薬局でも品薄らしく、薬局の方があちこちの薬局に問い合わせてくださって、買い集めてくださいました。感謝感謝です!
ちなみに、私たちは、高熱でつらくて眠れない時には、市販薬のカロナールを飲みましたが、カロナールはよく効きました!
☆コロナウィルス抗原検査キットについて
☆コロナ罹患者の統計や人数について
抗原検査キットを人数分事前に用意してあったので、高熱が出た時、自宅で検査して(インフルエンザなど他の病気ではなく)コロナだと分かったので、高齢者80代のおじいちゃん以外の4人は、医療機関を受診しませんでした。
新型コロナウイルスが、2023年5月8日に「5類」に移行してからは、コロナ陽性になっても保健所などへの申告も不要。
そのため、私たち4人がコロナにかかったことは、世の中の統計の数には載りません。
若者は「高熱でヨロヨロの中がんばって医療機関を受診してもコロナ治療薬は処方されず、解熱剤カロナールしか処方されなかった」という話を聞いていましたし、
高齢者以外は、無駄に医療機関を受診しないでほしい、という世の中の風潮でしたので、
私の父(高齢者)以外は、初めから内科や発熱外来を受診せず、市販薬のカロナールなどを飲んで自宅療養でがんばりました。
ちなみに、父がいつも高血圧の薬をもらっている、かかりつけの内科は、
コロナは診ないしコロナ治療薬も処方しない、
とのとこで、今回は新規の大きめの病院に行きました。
「高熱が出ても、若者は病院に行けないし、治療薬も処方されない」
「かかりつけの内科では、コロナ患者は診てもらえない」
など、コロナ前の日本では考えられなかった世界になったな、と実感しました。
5類になってから、ニュースで発表されているコロナ患者の数は、医療機関を受診した人の数なので、
きっと、私たちのように、コロナの高熱で何日間も苦しんだけど、数に入っていない人が、他にもたくさんいるのでは?と思います。
毎日健康で普通に生活ができることは、一番幸せなことなのだな〜!と、あらためて実感した、夏の日々でした。
皆様も、どうか引き続き色々お気をつけください。
【2023.8.15追記】
♪おまけ☆過去ブログより♪
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今日も最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました。