ピタゴラ装置作りの思い出”ピタゴラスイッチの「なんだこれ?」を作ってみた。” | はにゃ!☆手作りおもちゃ箱☆(牛乳パック等で簡単工作)

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育児を120%楽しむために。牛乳パック ペットボトル トイレットペーパーの芯で 親子で簡単リサイクル工作(手作りおもちゃ)。
折り紙、絵本読み聞かせ、リコーダーアンサンブル、コーラスの話題も。土偶と埴輪が好きです。

おはようございます。

新型コロナの流行で、自由に外出できない毎日。
やっぱり思い出すのは、2011年の、東日本大震災後の日々。
当時(9年前)、息子たちは小学生(2年生と6年生)でした。
東京でも毎日余震が続き、計画停電で電気が使えない日も多かったのですが、

その時、うちの子どもたちは何をやっていたかというと、
ピタゴラ装置作り。
私もすっかり忘れていたのだけど、
昨日、大学生長男に、

「コロナで外出自粛の今、もし自分が小学生だったとしたら、毎日何をやっていると思う?」

と聞いてみました。すると、

「ひたすら、ピタゴラ装置作り、やってたかもねー。」

と言われました。

「そうだった!大震災のころ、毎日ダンボールやラップの芯やビー玉使って、ピタゴラ装置作っていたわ!」

と、思い出したのです。

息子たちは、NHKの番組「ピタゴラスイッチ」が大好きで、番組の「我が家の装置」に応募して、番組に採用されたこともあるぐらい。

過去の自分のブログを振り返ってみたら、

3月11日の大地震が来る前から、ピタゴラ装置作りにはまっていたみたい。↓


そして、大震災のあと、
3月後半に書いたブログがこれ。↓

こんなこと、やってたのね!

時間かけて、一生懸命作っていたな~。


ピタゴラスイッチのコーナー「なんだこれ?」をアレンジして、アイスの棒や6Pチーズの空き箱で作った工作です。

ゆっくり回って、形が見える、という動画。

工作遊びなら電気も使わないですものね。

今は、まだ日本の多くの地域で、外出自粛・ステイホームで、自由にお出かけできず、不自由な日々ですが、
計画停電で、しょっちゅう電気が消えていたあの時と比べると、電気が使えるからいいのかな。

・・

話は少しそれますが、

「なんだこれ?」のブログを書いた日、
2011年3月27日の、私の文章を、一部コピペします。

自分でも、忘れていたこの事実!

☆2011.3.27の文章 コピペここから☆
大地震以来、ゲームは電気を使うから控えよう(節電)、ということで、息子たちは、DSやプレステをもう1週間以上やっていません。えらい!!

その代わり、トランプ、カードゲーム、読書、工作、ドミノ遊びなど、本来の子どもらしい遊びをやっています。

そんな中、3/21から、次男がインフルエンザに!

2回もインフルエンザ検査したのに、結果はマイナス。

なので、薬(リレンザ)始めたのが遅れて、39度以上の高熱が3日間も続きました。

夜中の異常行動も2回!

クラスの半分が同じ日に熱を出してしまい、結局2年生の修了式には、

半分の子が欠席。(もちろん、うちの息子も欠席。)

インフルエンザ検査で、反応が出た子、何度やっても反応が出なかった子、両方いましたが、症状はみんな同じような感じだったようです。

反応がでた子は、B型でした。

こんな時期にインフルエンザが流行るなんて!

インフルエンザの薬は、早めに飲み始めたほうがよく効いて、

インフルエンザ検査は、遅く(発熱から12時間以上)にやった方が結果がでる、というのを何とかしてほしいな。

ということで、次男は、ようやく元気になりました。

そして、もうひとつご報告。

長男には、インフルエンザが弟から移ることなく、無事に、おととい、小学校の卒業式に出られました。

計画停電も、ちょうどその日は夜の予定だったので、予定通りの時間(午前中)に卒業式ができました。

地震の影響で卒業式が中止になる学校が多いようですが、こうした中、無事に卒業式ができて、ほっとしています。

☆コピペここまで☆

大震災の10日後に、次男がインフルエンザになり、
計画停電の続く中、長男の小学校卒業もあり、
9年前の私、大変だったようです。

・・

工作遊び
我が家の一工夫

我が家では、子どもたちが小さかった時は、いつでも「工作遊び」が自由にできるよう、

工作用の素材を、大きな袋にひとまとめに入れておきました。
工作用の素材とは、
トイレットペーパーの芯、アルミホイルの芯、ラップの芯、牛乳パック、プリンカップ、ゼリーカップ、ヨーグルトカップ、ダンボール紙、ボール紙、6Pチーズの空き箱、ひも、ガチャポン(ガチャガチャ)ケースなどなど。

こうしておけば、いつでも、思い立った時にすぐにもの作りできます。

遊び終わったら、ちゃんとお片付けもね!


<工作遊びのいいところ>

自分で自由に考えて、何かを作ることは、

問題集やドリルで勉強することとは違う、大切なことを学ぶことにつながるのかな、と思っています。

工作遊びで自然に身につく、
「集中力」
臨機応変な対応」
「柔軟な考え方」
は、小学校、中学校、高校の勉強でも、さらに、大学、社会に出てからも、とても大切なことですものね!

小さいころたくさん工作遊びをやっていた、うちの息子たち、どんなお兄さんたちに成長したのか、

というと、

2人とも、芸術関係に進んだりすることもなく、普通?!のお兄さんに成長しました。

長男は、バリバリ理系!な大学生。

次男は、理系の道に進みたい高校3年生。
(受験生なのに、コロナでずっと学校がお休み~!)

ちなみに、うちには、手作りおもちゃだけでなく、市販のおもちゃもたくさんありましたし、ゲームも(結構小さいころから)やっていました。普通の子ども生活でしたので、お間違いなく!

ただ、2人とも、

いざという時の集中力

は、結構あります。

さらに、

小さいころからの絵本読み聞かせの効果で、

文章力・読解力

が自然についていたことで、

国語だけでなく、社会や理科や算数のお勉強も、あまり苦労することなく、小学校時代を過ごせました。

集中力と文章力があれば、
小さいうちは、こわいものなし?!

ということで、

コロナで、自宅時間がたくさんあるお子さんたち、ドリルや問題集だけでなく、

工作遊びもやってみてくださいね。

・・

ところで、

ピタゴラスイッチって、まだテレビでやっているのかな?

もしかして、今の子どもたちは、知らない?!


・・
<手作りおもちゃの過去ブログ>



・・

玄関前の花壇に、オレンジ色のバラの花が咲きました。
みんなが色々な活動を自粛している成果なのか、空がきれいな日が多いような気がします。
今日の東京、いいお天気です。
はにゃ!