自我という自分の思いがあるがゆえに、どこかで孤独を知り、孤独を知った人は、そこで初めて愛情を知る、
人間の成長プロセスは、五行では、自我(木性)→孤独(火性)→愛情(土性)と進んでいくところまでお話しました
真の孤独を知らない人は、真の愛と優しさを知ることができない
なんで、孤独を通過した人がパートナーを探すと、次元の高い人に巡りあう確率が高くなり、
逆に幼少~若い頃に孤独感を味わった事がなかったり、親元を離れなかった人は、次元の低い人に巡りあいがちです
本人にとっての孤独の多寡にもよりますが、孤独を味わうというプロセス、人生経験が人間を磨き、育てるから、
そこを通過した人としなかった人では、愛の学び方が全く違う
深い愛情を知った人は、自然と自尊心が芽生えてくるもの
真の愛情を知らないと、真のプライドを備えることができないとも言えます
この自尊心は、人と比較してどうだとか人の評価に左右されるものではなく、人にどういわれようと、
自分の中から生まれる、自分の尊厳を大切にする心であり、自分の言動や考えなどに自信をもてること
自尊心は金性ですが、愛情という土性が、本人の自尊心・プライドを育むのです
愛を知った人間が強いのは、人の評価や反応でブレたりせず、自分の中に自然と揺らがぬプライドが芽生えるからなのでしょう
自分に自信をもち、自尊心をしっかり持てるようになると、最後に創造性が生まれます
こんな風になれば、理想的ではないか?こんな仕組みがあれば世の中、便利じゃない?
既存の形にとらわれずに、新しいものを創ろう、という想像力とアイデア
これは水性なので、自尊心(金性)が創造力に繋がる(水性)、この木火土金水のワンセットで、
自我(木性)から出発した人間は、孤独、愛情、自尊心のプロセスを踏み、創造性(水性)が生まれた時に、始めて最初の解脱が訪れるそうです
1つの人間の成長サイクルを終えると、また次のサイクルが始まります
ここで面白いのが、これまでの過程が1回目で、次は再び2回目の木性に戻るのですが、次の木性は自我ではないところ
1回目の五行のサイクルは陽のサイクルで、2回目は陰のサイクルなんだそうです
人間の成長プロセスをも五行で表せ、更に陰陽で表せるのが東洋思想のすごいところですね
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