こんにちはこはるです
奈良で広大な広さの春日大社内
自然の参道を歩いて歩いてようやくたどり着いた
春日大社 御本社(大宮)
鮮やかな朱塗りの神殿がお出迎え
20年に一度、御社殿を美しくする
「式年造替」はこれまで60回を数え
60回を越えるのは伊勢神宮と春日大社だけ
ずらっと並んだ燈籠が素敵です
春日大社は燈籠がたくさんあることで
有名のようで
平安時代から現在までに奉納された燈籠は
およそ三千基もあるらしい
室町時代以前の燈籠の六割以上が
春日大社にあると言われてるんだって
入場料は700円、
せっかくなので中に入ってみます
可愛い白鹿のおみくじ
おみくじをくわえてます
神山⛰️を含む約30万坪の春日大社は
世界遺産にも指定されていて
全国約3000社の春日神社の総本社でもあります
ものすごく立派な御神木🌲
目通り周囲8.7m、高さ25m、
樹齢約800年~1000年とのこと
回廊からみる中門・御廊
これが本殿と思ってた
回廊には燈籠がまたずらっと
燈籠を間近で見ることができます
よく見ると一緒じゃない
室町時代は主に大和の衆徒ら有力者が、
江戸時代に入ると奈良晒(ざらし)や
酒、墨、武具などの商人や大名、住民グループが
寄進したんだそう
現世安穏や息災延命、所願成就などを願って、
毎晩点灯されていたんだって
厳かな回廊を進み、
春日大社第一殿のご祭神、
鹿島の武甕槌命様が白鹿の背にお乗りになり
天降られた神蹟、御蓋山頂上浮雲峰の遥拝所で
お祈りしました🙏🙏
その他のお話はこちら💁♀️