2009/3/10(火) 午後 9:52

わが社では一日の終わりに日報をメールにて送付することになっている。
そんな日常のひとコマ。

上司O「Hさんの日報、文字化けしていているよ」
Hさん「頑張ったのですが、文字化けしてしまいます」
上司O「これでは読めないから・・・」
Hさん「残念ながら私のパソコンのせいです。わからないので直してください。」
上司O「自分で調べてごらん」
Hさん「残念ながら大学でならっていないのでわかりません。
    パソコンを普通に扱っているので私のせいじゃない。直してください。」
上司O「NETとか使って自分で調べなさい!」
Hさん「残念ながら・・・頑張ります」

その後、直った様子もなく・・・

こちらにいて思うこと。
上記の例でも、普段の仕事でも、採用面接で聞く退職理由でもよく聞くのが
「教えてもらえない」「教えてもらえばできる(できたはず)」
「教えてもらっていないのでわからない」。

常々、根強いワーカー体質(単純作業をこなす人)を感じてきたが、
その度に「決してそんなことはないはず」と偏見(?)を正す努力をするが
度重なる彼らの言動に偏見ではなく正視ではと思い始める今日この頃。
事実は事実として認めなくては!

ハノイのトップ大学の学歴を持つHさん。
残念なのはあなたです。

2009/2/28(土) 午後 10:05

優秀な人材の確保は企業にとって大事な課題。
不景気を背景とした求職者増にもかかわらず、
反比例するような優秀な人材確保の難しさ。
この状態は日本でもベトナムでも変わらない様子。

VN人材市場の現状
1、不景気のあおり
   →求人依頼企業前年比-30%(ヘッドハンティング会社談)
2、傾向
   優秀な人材減、
   高給志向
3、退職の理由
   給与が低い
   通勤が大変
   人間関係
   ポリシーが悪い(教育システムや福利厚生)
4、外資志向
   自分の経験(語学力)を活かしたい
   積極性が求められる環境
   ステータス
5、給与水準
   経験者US$200~
   留学経験者US$800位(現地の水準・相場を求める)
   
退職の理由は日本と大差なし。

興味深いのが外資とVN企業の人気動向。
・日系企業
  ○製造、貿易、機械
  (就職希望者もこの分野の専門知識や経験のある人が主)
  ×厳しいルール、年功序列
・外国企業
  ○能力主義、自由、
  (コンサルティング業などは欧米系企業が人気)
  英語圏への留学が増えていることも人気を後押し
・VN企業 
  近年VNが国力アップに注力、VN企業の青田買いが激化。
  優秀な社員を高給で雇うため、人気とのこと。

日系企業の優秀な人材雇用は困難な傾向。
上昇したとはいえ安価な人件費+
VN人の勤勉さは工場労働には魅力。
しかし、優秀な人材の育成と雇用、そして分野を限定しない
日本企業(文化)自体の魅力を備え、アピールすることが
今後の両国の発展には課題ではないだろうか。

わが社の求人状況
とはいえ、VNのリクルートはすごい。
ネット広告に求人情報を載せると3日で100件以上の応募。
優良候補 約10%。
英語   たいてい流暢(日本人よりよっぽど上手)
仕事開始 即日可能
年齢   22~26歳が90%以上。
給与   US$200~500
      なぜ同じような経歴で倍以上希望給与に差があるのか
      VNの給与水準は全く不透明。

2009/2/10(火) 午後 9:16

ハノイで働き始めて1ヶ月半。
はじめは体調不良や無知ゆえの気苦労に
寝込むこともあったが、(弱さ実感・・・涙)
なんとかこちらの生活も楽しむ余裕が出てきた。

慣れてきたとはいえ、驚くことは数え切れない。

先日もマーケティングの部門長(女性)が
なにやら調子が悪そう。

社長「大丈夫?具合悪そうだけど」
彼女「具合が悪いので早退したい。
   明日の午前も休みます。」
社長「早退はわかったけど明日の午前も?」
彼女「機嫌が悪いので休みたい」
社長「・・・」(唖然)

私も隣で聞いていて苦笑。
ベトナム語、日本語、英語で聞き直したが
「機嫌が悪い」とのこと。

日本でも機嫌が悪くて仕事に支障がでることは
ゼロとは言わないが、あるべき姿ではないし
少なくとも、早退/遅刻の理由にはならない。
適当に言い訳のひとつやふたつ出るところ。

going my way にも程があるが、
わが社の社長が絶句させたところは評価したい。