2009/2/28(土) 午後 10:05

優秀な人材の確保は企業にとって大事な課題。
不景気を背景とした求職者増にもかかわらず、
反比例するような優秀な人材確保の難しさ。
この状態は日本でもベトナムでも変わらない様子。

VN人材市場の現状
1、不景気のあおり
   →求人依頼企業前年比-30%(ヘッドハンティング会社談)
2、傾向
   優秀な人材減、
   高給志向
3、退職の理由
   給与が低い
   通勤が大変
   人間関係
   ポリシーが悪い(教育システムや福利厚生)
4、外資志向
   自分の経験(語学力)を活かしたい
   積極性が求められる環境
   ステータス
5、給与水準
   経験者US$200~
   留学経験者US$800位(現地の水準・相場を求める)
   
退職の理由は日本と大差なし。

興味深いのが外資とVN企業の人気動向。
・日系企業
  ○製造、貿易、機械
  (就職希望者もこの分野の専門知識や経験のある人が主)
  ×厳しいルール、年功序列
・外国企業
  ○能力主義、自由、
  (コンサルティング業などは欧米系企業が人気)
  英語圏への留学が増えていることも人気を後押し
・VN企業 
  近年VNが国力アップに注力、VN企業の青田買いが激化。
  優秀な社員を高給で雇うため、人気とのこと。

日系企業の優秀な人材雇用は困難な傾向。
上昇したとはいえ安価な人件費+
VN人の勤勉さは工場労働には魅力。
しかし、優秀な人材の育成と雇用、そして分野を限定しない
日本企業(文化)自体の魅力を備え、アピールすることが
今後の両国の発展には課題ではないだろうか。

わが社の求人状況
とはいえ、VNのリクルートはすごい。
ネット広告に求人情報を載せると3日で100件以上の応募。
優良候補 約10%。
英語   たいてい流暢(日本人よりよっぽど上手)
仕事開始 即日可能
年齢   22~26歳が90%以上。
給与   US$200~500
      なぜ同じような経歴で倍以上希望給与に差があるのか
      VNの給与水準は全く不透明。