Especially 神谷俊子です。
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数あるBlogから見つけてくださり、
ありがとうございます
オーダーメイドのワンピース専門店。
約2000人を超えるお客様を
接客させて頂いた経験から
気が付いたこと。
今日はそのひとつを。
ワンピースのオーダーを
初めて頂く際に
オーダー承諾書にサインを頂きます。
その時に初めて
直筆を見る機会が
ちなみに最近、手書きで
誰かに手紙を送ったことありますか?
今やLINEやメールの時代、
直筆することってあまりないんですよね。
だから、手書きの字を見ることが
今では貴重な機会になってる気がします
人の想像って本当に勝手。
美しい人は立ち振る舞いも
字も綺麗だと思い込んじゃう。笑
わたしの記憶に残っているある女性。
立ち振る舞いのプロフェッショナル。
彼女に憧れるモデルの卵ちゃんはたくさん。
ご縁をいただき、
彼女にワンピースを
仕立させて頂くことになりました
承諾書のサインを目にした時。。。
ん。。。
あれ。。。
こんなギャップってあるの
サイン欄には
小学生が書いたのかなと
思ってしまうような字が。。。
ギャップがあるって
誉め言葉で使われることが
多いけど、この場合は
とにかく驚きでした
接客歴10年を振り返ると
実は、このパターンのギャップは
少なくなかったです
字は個性。
だから字が綺麗とかそうではないことに
何か物を申すつもりは全くないんです。
だって、わたし自身
自分の書く字が綺麗とは決して思ってないから
偉そうに今までつらつらと
ごめんなさい
字の綺麗さには個人差があります。
母から言われたことば。
「綺麗に書けなくてもいいから、丁寧に書けばいいのよ」
わたしは完璧に綺麗な字は書けないけど
字を書くときには丁寧に書こうといつも心掛けています
字はその人を表す。
このような言葉もあります。
綺麗な字を書けたらベスト。
でも大切なのは丁寧に書くこと。
自分の字に自信がなくても
丁寧に書くと、その気持ちが伝わるものです。
あなたの美しさは丁寧な字からも
伝えることができるんです
先日、宅配伝票を記載していたときに
「字が綺麗だね」と褒められたこと。
日常生活のちょっと瞬間でも
見ている人は見ているんですね~