昨年は赤紫蘇を入れずに、梅干しを作ったが
今年はどうしよう？
迷う理由は、赤紫蘇の栄養素！
調べれば調べるほど赤紫蘇すごい！
となったから。
野菜の中でトップクラスのβカロチン含有量、ビタミン豊富、アントシアニン等々
調べるといろいろ出てくる。
そして、関口絢子先生のこちらの動画を観て、すぐに作りたくなった。説明も素晴らしいので是非ご覧ください。
何より、先生が艶っぽくて美しいから、説得力ある！
紫蘇の蘇は、蘇りの蘇！
蘇生力すごそう！
しかも赤紫蘇の赤は血の色。
絶対に体にいいやつやん。
作らずにはいられないわ！
ナイスタイミングで、赤紫蘇発見！
約300gで398円だった。
先生の動画では赤紫蘇150gだったので、倍量にして作った。
作り方は動画にあるが、一応簡単に手順を紹介したい。
赤紫蘇をよーく洗う。
300gに対して1㍑の水を沸かし
沸騰したら赤紫蘇を入れて煮る。
赤紫蘇の赤が溶け出していくので、紫蘇は緑になっちゃうのよ！びっくり。
紫蘇は色が抜けたら取り出して。
あとは、ひたすら煮詰める。
動画では15分くらいとあったが、私は30分くらいかかった気がする。
1000㍑が200ccになるまで煮詰めた。
火を止め、お酢を900cc～1㍑入れる。
大きな瓶のお酢が900ccだったのでね。
酢を入れることで、化学反応が起こり
鮮やかな赤色になる。
最近、パイナップルビネガーとか梅ビネガーとかで、お酢の空瓶が結構出たので、それをとっておいて、今回使った。
他にワインなどのお酒の空瓶も重宝するので、取っておいてる。
赤紫蘇ビネガーと言っても、ご覧の通り、お砂糖が入ってないので、お酢として使える。
1日大さじ１、摂りましょう！
もちろん、ジュースにしてもOK。
私は、パイナップルビネガー+赤紫蘇ビネガー+炭酸水で飲んでいる。
昨日は、のどが乾きすぎて、赤紫蘇ビネガー+炭酸水で飲んでみたけど、甘味なくても美味しかったよ。
関口先生のすごいところは、煮出した赤紫蘇の使い道も紹介してくれてるところ。
私も一気に作っちゃった。
赤紫蘇と生姜の佃煮。
材料はこちら。動画よりお借りしました。
こちらは赤紫蘇150gでの調味料なので、私は少し多めに入れた。
紫蘇はみじん切り、生姜は千切りにする。
ゴマ油で炒めて調味料入れるだけだが、先生のレシピでは味が物足りなかったので、私は鰹節を一握り入れた。
ご飯のお供にぴったりな一品。
赤紫蘇のシーズンは今だけ！
煮詰めるのが手間だけど、あとは、簡単なので是非作ってみて。
毎日適度にお酢を摂って、梅雨と夏を乗りきりましょ～♪