【4歳息子と二人旅】
タイ・バンコク5泊6日間の旅
2017年4月。息子4歳の初海外旅行。昔から憧れていたソンクラーン(水掛け祭り)を体験する旅。
バンコク在住のお友達のエスコートで今までと違うバンコクを楽しむことができてラッキー!
【日程】
1日目 羽田⇒バンコク (ミンブリー泊)
2日目 ミンブリー市場、ルーフトップバー『moon bar』(バンヤンツリー泊)
3日目 ソンクラーン、ルーフトップバー『オクターブ』(センターポイントシーロム泊)
4日目 チャイナタウンお宅訪問、アジアティーク (センターポイントシーロム泊)
5日目 ワット・ポー、水上レストラン(ミンブリー泊)
6日目 バンコク⇒羽田⇒能登
この記事の続き
えみちゃん宅から約1時間タクシーに乗り、たどり着いたのは、バンヤンツリーバンコク。
Banyan Tree Bangkok
かつて、スパやバーでお邪魔する度
いつか泊まりたい!とずっと思っていたホテルである。
ソンクラーン時期はタイ人はどこかへ旅行へ行くが、海外からタイに来る観光客が多い時期。
ホテルもこの日しか予約できなかった。
逆にこの日だけ空いていてラッキー。
hotel.comで事前に支払いも済ませていたので、チェックイン時は、印刷したバウチャーとパスポートを見せるだけでいい。
デポジットにクレジットカードを出した。
または現金1000B(32000円)を預ける。
謎のウェルカムドリンクと、タイらしいジャスミンの花輪に気持ちが踊る。
スタッフさんの英語での説明は、全くわかなかったが、Wi-Fiのパスワードが分かっただけよかった。
お部屋は42階。
廊下からすさんだ感じがする。
古さを感じる。
思ってたのと、ちょっと違った。
築年数も経ってるしね。
いつまでも きれいと思うな 高級ホテル。
である。
チェックイン時の詳しいレポはこちら
えみちゃんと離れ、かなり緊張していたんだろう。
部屋に入るなり、カードキーが刺さらない?電気がつかない?とパニックになった。
単に、刺す方向を間違えていただけなのだ。
普通なら、裏表試してみるだろうに、その余裕がなく、
「フロントで聞かなきゃー」とすぐにフロントへ降りた。
スタッフさんに笑われながら説明を受け、緊張がほぐれる。
あー、笑いって大事。
部屋を散策。
ホテルやスパの案内ファイルがボロボロで切ない。
マッチも湿気ていてアロマポットを炊くことができなかった。
こういうところは、フレッシュであってほしかった。
窓際に置かれたソファがお気に入り。
ここで日が沈むまでゆっくりするのもいい。
夕方まで時間がたっぷりあったので
水着に着替えてプールへ向かった。
ここでもまだ緊張しているようで
入り口に積みあがっているタオルに全く気が付かず
「みんなどこからタオル持ってきたの?」
とキョロキョロするが、タオルを見つけることができず
結果、スタッフさんにタオルをお願いした。
帰る時、ようやくタオルの山積みを発見した。
90%白人。
みんなまぁ、くつろぎ上手といいますか、日焼けが好きといいますか。
そんなに焼いたら痛くならない?と心配になってしまう。
白い肌の人のほうが赤くなってひりひりしそうだけど、痛みに強いのか?
痛みより、日焼けが大事なのか?
疑問しか浮かばない。
太陽に近いプール。
光がまばゆくて気持ちいい。
バンコクが見渡せるプール。
ここで夕日を待つのもありだな、と思う。
プールを出て着替えた後、少し、近所を歩く。
猛烈な暑さで、100M先のセブンが限界だった。
そして、楽しみにしていた、ルーフトップバーへ繰り出した。
このホテルに泊まって、部屋から気楽にルーフトップバーに行く。
という夢があったのだ。
白人でごった返すバー。
息子と二人だとそんなに長くいられるものじゃない。
それに、お腹もすいてきた。
19時、ムーンバーで満月を拝みつつ、部屋に戻った。
まだ19時だし、電車に乗ってレストランのあるところへ行こう。
電車に乗り、ターミナル21というなんでもありそうなショッピングセンターへ入った。
あまりに店が多いと逆に選べないし、息子は疲れ気味。
結局、ケンタッキー。
92B(300円)
タイに来て、ケンタッキーか・・・
げんなりする反面、助かったとも思う。
でも、世界中にあるファストフード店は、困ったときの友だ。
そういえば、娘と台湾行った時も、台湾フードがダメな娘とケンタッキーいってた。
昼寝をしたとはいえ、プールにも入り、疲れたのだろう。
うとうとしている4歳児。
電車は厳しいのでタクシーでホテルまで帰ろう。
ここでまた、方向音痴炸裂。
え?え?え?
どの方向のタクシーに乗ればいいの?と
うろうろしていたら、見かねた女性が声をかけてくれた。
ストレートなロングヘアからいい香りのする若い女性だった。
タイに行くと、黒髪ロングっていいなーって思うのは私だけ?
急にタイのシャンプー買ったり、トリートメントしたくなったりする。
これもタイマジックか。
道で声をかけられて怖い思いをしたという話もよく聞くけど
基本、親切なタイの人々である。
タクシーで無事にホテルに戻った。
プルンチット駅あたりから乗ったタクシー代はなんと50B(160円)すごい安い。
部屋に入った途端、息子は爆睡。
そして、夜中にベッド脇に落ちていた。
ベッドの片面は是非、壁にくっついていてほしい派である。
wai