バンヤンツリーバンコク【口コミ②】子連れでルーフトップバーへ行く | wai blog~日々是安泰~

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【4歳息子と二人旅】
タイ・バンコク5泊6日間の旅

 2017年4月。息子4歳の初海外旅行。昔から憧れていたソンクラーン(水掛け祭り)を体験する旅。
バンコク在住のお友達のエスコートで今までと違うバンコクを楽しむことができてラッキー!

【日程】
1日目 羽田⇒バンコク (ミンブリー泊)
2日目 ミンブリー市場、ルーフトップバー『moon bar』(バンヤンツリー泊)
3日目 ソンクラーン、ルーフトップバー『オクターブ』(センターポイントシーロム泊)
4日目 チャイナタウンお宅訪問、アジアティーク (センターポイントシーロム泊)
5日目 ワット・ポー、水上レストラン(ミンブリー泊)
6日目 バンコク⇒羽田⇒能登

 

この記事の続きです。





今やバンコク名物となってるのが

ルーフトップバー。

 

 

その昔、バックパッカーとリッチ旅行の

中間みたいな旅スタイルだった私が

 

ルーフトップバーと出会ったのは

2007年1月。

タイ式マッサージを習いに

バンコクに来ていた時だった。

 

マッサージスクールで出会った

バンコク慣れしていた友達に

連れていってもらったのだ。

 

 

その日は、

ワットポーへ行き、

カオサンを歩き、

まだナイトバザールをやっていた

ルンピニ公園で夕食を食べていた。

 

夜21時頃。

 

「バンヤンツリーの屋上のバーへ行かない?」

 

そんなところがあるの?

 

全く知識になかったその場所へ

連れていってもらった。

 

エレベーターで59階まで上り

それから階段を上がる。

 

 

外に広がる光の渦。

 

 

さらに階段を上がり

タイらしくない涼しい夜風を受けて

バンコクを見下ろした。

 

こんな場所があるんだ。

知らなかった・・・

 

 

それ以来

チャオプラヤ川と同じくらい

バンコクで大好きな場所となった。

 

当時は

当たり前のように

夜景タイムに行っていたが

 

ある時、

ふと

 

夕日に染まるバンコクを

ここから見てみたい

 

そんな衝動にかられた。

 

 

バーは17時からオープンしていて

混みだすのは18時頃から。

 

2009年の頃は

さほど混みあっておらず

明るい時間から夜景まで

ゆっくり楽しませてもらった。

 

 

残念ながら

オレンジの世界は見れなかったけど。

 

 

息子と一緒に

7年半ぶりのMOON BARへ。

 

今回はホテルに宿泊したので、

外の様子を見て

夕日に近い時間に屋上へ向かった。

 

楽チン!

 

 

18時頃。

 

ソンクランでバンコクは

全体的にすいているが

ここは外人率100%なので、

関係ない。

 

すでにソファー席は満席に近く

4歳児連れの私は、

カウンター席に案内された。

 

ハイチェアによいしょと上る息子。

 


ここはドレスコードが

スマートカジュアル。

 

シロッコほど厳しくなく、

マリオットよりうるさい。

 

らしいけど

 女性ならこぎれいな恰好していたら

ビーサンでもいけたと思う。

 

男性だって、

よほどじゃなければ大丈夫なはず。

 

 

一応息子には襟付きのポロシャツを

着せてみた。

 

私はワンピースにヒールのパンプスで。

 

その後、ここにはドレスコードがない、

という情報を見つけた。

それが本当かもしれない。

 

 

渡されたメニューをみたら

 

7年前より200Bくらいは

高くなってるように感じた。

 

あの頃は

1000円で夜景を楽しめる場所

というイメージだった。

 

たしか300か350Bくらいだったと思う。

 

 

今は1杯500~600B

(1600~2000円)

 

ジュース類は

300B(1000円)だったかな。

 

ただ、気を付けてほしいのは

 

そこに税金とサービス料がかかること!

税金7%、サービス料10%ね。

 

タイは高級ホテルの宿泊、

レストラン、スパなど

全部そうだけど

これにやられる。

 

 

会計時、請求金額見て

 

こんなに高かった!?

 

という衝撃は、なかなかのものだ。

 

これをかつて、

バンヤンツリーのスパで体験した・・・

 

何かの間違いでは!?

とショックだった。

 

 

 

 

ベースの金額が高ければ高いほど

その衝撃度は高いので

前もって覚悟しておこう。

 

 

しかも、今まで、ここを利用した時は

マダムご夫婦とくることが多かったから

自分で払った記憶がない。

 

だから余計に

 

おぉ!って感じね。

 

息子はウォーターメロンジュース

 

私はヴァーティゴ&サンセットを。

 

 

2杯目は

ノンアルコールの

ヴァージンモヒート。

 

 
いい天気だったから
オレンジの世界を期待したけれど
 

だんだんと雲が

下に垂れこめてきたから

期待するような夕日は難しそうだ。

 

 

それでも地上とは打って変わって

爽やかな風が吹いて

気持ちいい。

 

おかげで息子も始終ご機嫌。

 

ジュースはたっぷりだったし

子供には多めの量。

 

 

18時半頃、夕日が沈む頃には

 

バーエリアは人人人。

 

自撮り、自撮り、自撮り!

 

欧米人もこんなに自撮りするんだ

と驚いた。

 

 

息子の脇は立ち飲みスペースで、

そこで飲んでいた

かっこいい外人さんが

 

おもむろにクレジットカードを

スタッフに手渡し

 

『ちょっと席外すけど、また戻ってくるから』

的なことを告げて去っていった。

 

なんというスマートさ!

 

 

トイレなのかな?

と思っていたら全然戻ってこなくて

 

その後、バーから帰る時、

ヴァーティゴというレストランを通ったら

 

その外人さん、

そこで食事してた。

 

一人で!

 

ルーフトップレストランというシチュエーションで

一人で食事って珍しい風景だけど

かっこよかった。

 

そんな人間観察的なのも旅先は楽しい。

 

 

さて、

夜景にチェンジしきる前の19時頃。

 

かなり混んできたので、

退散することにした。

 

他のお客さんは

会話を楽しみ、のんびり滞在してた。

 

ここのいいところは

あまり次のドリンクを催促されないところだ。

 

今回は、カウンターだったから勧められたけど

ソファー席なら

こちらから呼ばなければ来ないと思う。

 

ほっといてくれる。

 

2、3時間いても問題ない気がする。

 

 

これも思い込みなんだけど

ルーフトップバーは

子供連れてはダメだと思っていた。

 

それを調べていたら、

マリオットホテルのオクターブは

20時まではOKという情報をゲット。

 

バンヤンツリーはどうなんだろう?

と思いながら情報がみつからなかった。

 

子供連れで行った人の情報もなかった。

 

ただ、もしダメでも

宿泊してたら「あら、残念」で部屋に戻ればいい。

 

さほど労力もいらないけど

外から、タクシーでわざわざここまで来て、

子供はダメですと断られたら

 

超ショックだ!

 

いろんな心配をしていたけれど

あっさり子連れで行けた。

 

小学生くらいの子供もいた。

その子たちもプールで会ったから宿泊客だと思われる。

 

 

場所が場所なのと、

混んでるし、

やはりほぼ100%大人の世界なので

 

お子さん連れなら、

落ち着いていられる子向けだと思う。

 

対して、

 

マリオットのオクターブはもっと気楽!

気持ち的にも楽なので、子連れならこちらがおすすめだ。


座った席が

夕日を眺めるのにベストポイントだったので

気が付かなったけど

 

反対の空には

満月が浮かんでいた。

 

くっきりと

美しく。

 


そこで気が付いたのだ。

今日は満月だったと!

 

MOON BARで満月なんて

ロマンチックすぎる!

 

 

帰るために階段を下りるところだったけど、

うっとりと眺めてしまった。

 

息子の帰るコールを聞きながら。

 

 

もしバンコクへ行くことがあったら

是非

ヴァーティゴ&ムーンバーへ。

 

ヴァーティゴのお食事はお高いと思うのですが

ムーンバーならカクテル一杯から気楽にいけて、最高の風景を楽しめる。

 

 

バンヤンツリーのロビーは奥まってるので、

入口のスタッフに伝えれば

エレベーターに案内してくれる。

 

バンヤンツリーのロビーにいたスタッフさんは

みなさん親切で

息子もよくちょっかいだされてた。

 

一人感じの悪い人がいたけど、

宿泊客だとわかったら

急に笑顔になったから

驚いた。

 

ルーフトップバー目的で

外からたくさんくるから仕方ないのか。

 

 
子連れで行って思ったこと。
 

ここはやっぱり友達と行って、

ゆっくりおしゃべりして

風景を楽しむのに適した場所。

 

もちろん、また行きたいし

ここで見るオレンジの世界、

リベンジしたい!

 

つづく


wai