バンヤンツリーバンコク・スパ【口コミ①】憧れのスパへ潜入 | wai blog~日々是安泰~

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【マッサージ三昧の旅】
バンコク 5日間の旅

 2009年3月。初めてタイに行った時から憧れていたオリエンタルホテルに泊まる夢を叶えた旅。
そして、オリエンタルスパ、バンヤンツリースパでマッサージを受ける夢も実現。
とにかく贅沢三昧、マッサージ三昧したひとり旅の備忘録です。 

【日程】
1日目 金沢⇒名古屋空港⇒バンコク ローカルスパ⇒ゲストハウス泊
2日目 バンヤンツリースパ⇒オリエンタルホテル泊
3日目 オリエンタルスパ、オリエンタルホテル泊
4日目 ヘルスランド ⇒夜バンコク⇒
5日目 名古屋⇒金沢

◇レートは1B=2.7円 

🔸この旅については、テーマ《マッサージ三昧の旅》にまとめてあります。

 

 

バンヤンツリーという不思議な響き。

 

 

バンニャンなのか

バンヤンなのか

どんな木なのか…

 

 

20歳の頃、

初めて出会ったワードである。

 

 

初めての海外旅行で行った

シンガポールの隣にあるビンタン島。

 

まだ開発途中の島の中で

一番高級なホテルが

バンヤンツリーだった。

 

かわいらしい木のロゴ

リゾートっぽさ満載の

トリートメント写真。

 

 

いつか泊まってみたい。

マッサージ受けてみたい。

 

バンヤンツリーへの憧れは、

ここから芽生えたのだと思う。

 

 

その後、旅行雑誌で何度も目にするうちに

本当に素晴らしいホテル&スパなんだ!

と洗脳され

いつか、いつか、いつか絶対行きたい!

と、なった。

 

念願の宿泊も叶った。

 

 

 

 

ぶらっと行けるマッサージなら

言葉が通じなくても大丈夫なのだが

 

『要事前予約』となると

ハードルが棒高跳びの高さくらいまで上がる。

 

 

ホテルの高級スパや、一軒家スパは、

ほぼ事前予約が必要だ。

 

 

ビバ!ネット社会。

ネットは、あっさり私の悩みを

解決してくれた。

 

スパの予約代行サイトがあったのだ!

 

もちろん、日本人向けなので、日本語。

メニューについての説明もあったので便利。

 

 

予約を入れると、代行会社がスパに確認し

予約が取れたらメールが届く。

 

予約表を印刷して持って行けばいいだけ。

 

当時は、支払いも現地だったので

安心して予約できた。

 

 

では、スパ当日の話をしよう。

 

 

1時間650円の

ローカルマッサージを受けた後

 

 

 

 

 

ラマ4のゲストハウス日出からタクシーで

バンヤンツリーに向かう。

 

 

ラマ4通りから、ルンピニ駅あたりで

サートーン通りに入る。

案外近いのだが、渋滞はひどい。

 

タクシーで70B(190円)

 

建物は目立つが

ビル一つ分、奥まった所にある

バンヤンツリーバンコク。

 

 

屋上にあるルーフトップバーには

来たことがあるが

スパは初めて。

 

 

 

 

 

 

 

フロントで

スパの予約だと伝えると

エレベーターに案内してくれる。

 

 

ルーフトップバーに行くエレベーターと同じ。

 

21階へ。

 

 

スパのレセプションは、開放的。

 

4,5人のスタッフが

笑顔で迎えてくれた。

 

どの方も感じがいい。

こういうところがさすがだ。

 

 

椅子に掛けると

コーン茶っぽい温かいお茶がさっと出された。

 

カップも深いエメラルドグリーン。

バンヤンツリーの色。

 

 

コースの内容の確認と金額の確認。

 

私が選んだコースは

フェイシャル。

90分コースだったと思う。

(ここはメモにない)

 

 

予約した時の金額は

コースの料金。

 

3200バーツ(8640円)

 

しかし、スタッフが持ってきた紙には

3766バーツ

(10170円)

と書いてある!

 

 

いつのまに500バーツも

値上がったの!?

 

 

一瞬ビビったが、平静を装い

クレジットカードで支払う。

 

 

そうだ、

ホテルスパは

税金がかかるんだった。

 

【計算式】

3200+320(10%)+246.4(7%)

 

 

油断してた。

 

 

10%のサービス料と

7%のVAT(消費税みたいなもの)が

加算されるのだった。

 

これを知らないと

かなり慌てると思う。

 

実際、私は、慌てた。

 

 

支払いのサイン以外は

特に記入することもなく

 

『楽しんでください』的な言葉をかけられ

担当セラピストのwawaさんに案内され

スパルームへ向かう。

 

 

見渡す限り、

スパルームがあるように見えないが

どこにあるのかな?

と思っていたら

 

 

階段を下りたフロアだった!

 

 

明るく開放的なレセプションとは一転

階段降りると

暗く、静かな世界が広がる。

 

 

出迎えてくれたのは

竹。

 

 

私の思うバンヤンツリーのイメージと

やや違うが・・・

 

 

椅子に腰かけ、

サンダルタイプのスリッパに履き替える。

 

 

先にトイレに行く。

 

スパルームは個室なのだが

トイレはないようだ。

 

 

トイレにあしらわれているデンファレ。

 

こんなにデンファレを使えるって

どんだけデンファレ安いんだ!

花の市場で買ってみたい。

 

 

ずらっと並ぶ個室。

 

部屋が使用中だと

ドアにレシートのようなものが

貼られていた。

 

ナイスアイディア!

 

その当時、私はエステティシャンで

サロンの個室が使用中かどうかが

外から全く分からず

『時々、間違えて開けてしまう問題』

が起きていたのだ・・・

 

 

話し合いの結果、

『使ってない部屋のドアは

開けておこうという』

スマートじゃない解決策がとられていた。

 

 

何かわかるサインを

ドア付近にすればよかったのにね…。

いや、案としては出てたけど、

壁やドアの性質上

できなかったのかもしれない。

 

 

そして、いよいよ

スパルームへ・・・

 

 

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