本日はお約束通り前回の続き「食品の裏側」の著者安部司先生による札幌講演会の様子と私の個人的な感想です。エコチル調査北海道(全国で環境ホルモンが子どもに与える影響を出生から13年の間追跡調査するコホート調査)の調査結果等の北海道報告セミナー(託児付き)などに出席してみて本州と決定的に違うのが参加者の少なさです。エコチルでは北海道大学の研究者の報告と海外からのエキスパートの最新情報日本の危機管理が如何に危ういのかを目の当たりに出来ます。参加した人はそこで何が危険なのかリスクを避け家族を護る為にどうしたら良いのかを知るわけです。自分たちの問題にもっと興味を持ちましょうよ
というわけで安部司先生の講演ですが阿部先生が油を乳化剤させてポーションミルクやマーガリンをサササッと作成。「お店で無料で沢山くれるポーションミルクはどうしてタダなの?何故なら原料が安いからです。」原料が安いから配っても利益を出せるのですね。乳製品が入っているなら値段が全く違います。
スクリーンの下に並んでいるのは膨大な数の化学調味料の原料化学物質ほんの一部だそうです。先生のデモンストレーションを拝見して科学の実験で出来てしまうような化学物質の混合物を食物として買い求めている事に愕然とする参加者の皆さま
そして先生の食の裏側のお話は、まさに建築の裏側である戦後の建材に拠る環境ホルモンの歴史と共通項が多く、お話を伺いながら、建築に置き換えて第二次世界大戦の副産物である化学物質と戦後の米の干渉、スーパーの発展と添加物、農薬の歴史=ハウスメーカーの発展と新建材の化学物質の歴史それらの縮図が私の中ではとても衝撃であり印象的でした。農薬に関しては高度経済成長期に次々と増えるスーパーの店舗に不揃いの野菜が並んではいけない規格が揃った見た目が綺麗な野菜が無いと売れないと農薬を盛んに開発した。因みに海外では見た目や大きさがが不揃いでも歪でも無農薬野菜だからそれが「当たり前」「調理するときどうせ切るのだから気にならないわ」と言ってサイズもスタイルもマチマチな野菜をナチュラルに購入する。潔癖症できれい好きの日本人故に曲がった野菜、なんだか形の変な歪な野菜は最後まで残ってしまうようなそんな外国との文化の違いも多いに影響しているとの事。更に高度経済成長期にスーパー等にパート勤務の女性が増えて帰宅してすぐに簡単な調理で食べられるよう〇〇の素が沢山開発され、パッと食べられるインスタント食品などの需要が増え量産したお惣菜が店頭に並び、作り置きして陳列するから見栄えがキレイで日持ちがしないと→(防腐剤、安定剤、発色剤、合成色素等開発)時短調理のために簡単に味が付けられないと→(アミノ酸等、酵母エキス等タンパク加水分解物開発)実は戦後の建材の歴史そっくりなのです。アメリカの近代主義は軍需産業に開発した化学物質やマテリアルを産業に結びつけて来た歴史を持ち、多くの建材が誕生しました。イームズに代表されるミッドセンチュリー・モダン、俗に云うカリフォルニアモダンのデザインはそうして始まったものです。日本ではハウスメーカーが建売住宅の大量生産の為に新建材と呼ばれる簡単に早く何棟建てても同じように見栄え良く見せることが出来る化学物質たっぷりの建材を開発してきました。シックハウスが蔓延したのもその為で国がようやく規制をした時には既に遅く多くの方が辛い症状に苦しんだり命の危険に晒されました。まだまだ諸外国に比べて規制は緩いです。私のブログでは何度かお伝えしておりますが日本では食品添加物同様化学物質の規制対象が甘くホルムアルデヒドに替わるフタル酸エステル等環境ホルモンは未だに野放しです。しかも日本は消費者が喜んでそれを選ぶ国なのです。提供する側も訴訟になる迄その建材の脅威には気付きません。札幌でも公共事業で建設された施設がシックハウスであったりシックスクールになってしまったという事例が紙面に掲載されています。全国区では衆議院の議員宿舎もそうでした。建築の方に話がズレましたが因みに食品関連以下のサイトほんの一部ですが参考にしてみてください。おかわり自由のコーヒーの正体は添加物の液体だった脳を壊す5つの添加物砂糖は毒危険なコンビニ弁当コーラを飲んで1時間後の体内はどうなるのか
またこのご時世どんな食事が理想的であるか
このような記事も参考にしてください。
原爆に勝った玄米と味噌汁納豆、味噌、醤油、日本食を食べないといけない本当の理由。如何でしたか?
知らずに過ごすよりも知っておいたほうが良い情報ばかり
我が家の場合、夫が化学物質過敏症ですから
専門医の指導も受け、食事療法から色々学びましたので
化学調味料などはほぼ使用しませんし、
発酵食品を積極的に摂っておりますが
私は主人の設計建築デザイン施工の仕事をサポートしておりますので
デザインが絡んでくると同時に仕事をすることになりますし、
我が家の出張は下の子を連れて家族で出張になります。
出張では無くても、仕事が遅くなりますと、
託児所で子どもをキャッチしてお腹が空きすぎて帰宅まで持たない場合外食もしますし、出張先ではシッターさんにお弁当としてデパートのお惣菜をお渡しする事もあります。
飛行機の離着陸時の耳鳴り防止にグミを噛ませていたりと
完璧な食育ではありません。
子育てに於いては、給食等の問題もありますし、
校区の学校のシックスクール問題や
ホームセンターでの環境ホルモン浴びまくりのお買い物等
不本意な場に身をおく事や食事もやむを得ない場合も
あろうかと存じます。
そこで、住まいや身体を温めながらのデトックスを提唱している次第です。
これも我が家の例ですが、外食が続いた時は
野菜たっぷりデトックススープや、
今旬な
ハーバード大学式スープを作ったり
化学物質過敏症患者の食指導をされる
医師推奨の
「重ね煮」を食べたり
普段から住居を遮熱施工したり、
重曹とクエン酸を入れてたっぷり入浴して汗をかいたり
有酸素運動をするのも良いでしょう(←割りと主人が頑張っています)
有効な方法は様々です。
さらに我が家では圧力鍋で調理をし、炊飯もします。
旬の野菜や昔ながらの有機の調味料を
積極的に使います。
この美味しさはもう炊飯器には戻れません
と申しましょうか我が家に炊飯器はありません。
子どもも炊きたて艶々の御飯の味わいを喜びます。
電子レンジも主人の電磁波過敏症が落ち着く最近まで
使っていませんでした。
レストランや料亭でレンジは使わないでしょう?
お出汁とったりブロードとりますでしょう?
やっぱりその方が食材から喜びが溢れるようで
何と言っても美味しいのです
このブログをご覧になった皆さんは例えば和風だしや化学調味料、コンソメを使わない等やれるところから少しづつ取り入れて行かれてみませんか?実はそれらの化学調味料にはかなりの塩分(中国産)が
含まれていますのである日突然奥様が
「今日から無化調よ

」と
カツオや昆布、いりこ等で天然のお出汁をとったとして
長年食品添加物に慣れてしまったご家族の反応は
「味が薄い」「味がしない」「美味しくない」という
残念な結果に終わるかもしれません。
しかし食材本来の風味や味わいを楽しむ事ができるようになるまで
云わば訓練しかありません。
一つ提案があります。
実は、出汁は簡単に作り置きできますから
和風だしの素のように非常にイージーです。
そしてその作り置きした出汁をベースに
海水塩を和風だしの濃度に近くなるまで足してスタートし
様子を見ながら徐々に塩分を減らしてゆくのです。
時間はかかりますが何れ天然だしの風味や旨味に
旬の食材の持つ本来の美味しさに
感動するようになるでしょう。
逆に言うと
いっとき塩や砂糖を足されても化学物質まみれの食になるより
よっぽど良いと思います。
全部ではなくても
基本の調味料
醤油、味噌、塩、みりん、出来たら良い物を使いましょう。
安部司氏の公式ホームページより私たちの社会は戦後、 驚くほど豊かになり便利・快適になってきました。 しかしこの便利で快適な生活の「裏側」には 多くの化学物質があることを忘れてはいけません。 食品の世界 においても同様です。 楽に簡単に食事をすることができるのは 「食品添加物」のおかげです。 今日の豊かな生活の裏で私たちは何を得て、何を失ってきたのか。 また失いつつあるのか。 「食の危機」が叫ばれている現代、 あらためて考えてみたいと思います。↑と綴っておいでになります。もはや知らないという危機感の無さが家族や親しい人を犠牲にし自分の健康をも蝕んでしまう。欧米諸国は勿論中国、韓国で規制対象にある添加物も日本はフリーに流通していますし、その添加物に入っている多くの化学物質が安価な中国産ですって。消費者 【便利だから】【簡単だから】【安いから】メーカー【売れるから】【利益追求】これが日本の食品添加物事情です。その食品添加物の歴史はまさに高度経済成長期の歴史と仰っていらしたのが印象的でした。
化学調味料や食品添加物でかさ増しした食材農薬で規格を揃えて量産した野菜の安さは
魅力かも知れません
しかし昔ながらの伝統の食を継承することは
自身の健康や美しさの為であり
ご自身やご家族への愛だと思うのです。
健康被害に遭われた方が
メーカーを相手取って訴訟問題に発展することも多々耳にします。
しかし、本当にメーカーだけのせいでしょうか?
誰かのせいに出来たら楽かもしれませんが
実際、よく調べもせずに
派手な広告や会社の大きさや世間に流され?安いからまあいいか?
選択したのはご自身では無いでしょうか?
悲しいですね。
そうならない為にも
このような情報社会ですから
図書館でもネットでもその気にさえなれば
いつでも情報は入手可能です。
気付くことを恐れず、目を伏せず、意識を向けて
何気ないネットの閲覧や検索のその時間を
ご家族健康の為に使ってみるのも「愛」なのだと思います
さあ、今日からあなたも
今出来ることから始めてみませんか?
そして九州の食卓の
手仕事マルシェ
熊本市中央区の九州の食卓社は22日より通常業務再開との事。
情報の一つとしてお受取りくださいませ
情報系はいつもに増して更に長くなりますが
あいすみません、それが私でございます
健康で幸せに年齢を重ねて行けると良いですものね
出来れば大好きな人達と
お付き合い頂きまして有難うございます。
ではまたお近いうちに
平成28年熊本地震 募金
【Yahoo!基金】熊本地震災害緊急支援募金