『からだによい食のコツ①』編で、食べる順番のお話をしました。
はい、復習です~
最初に食べるとよいのは?
A、ご飯
B、お肉
C、野菜
覚えていらっしゃいますか?
こたえは、Cのお野菜でしたね。
食物繊維には、余分なコレステロールや中性脂肪が過剰に吸収されるのを防ぐ働きがあります。
とくに、緑黄色野菜はおススメです。(抗酸化作用成分が多いのよ。)
では、野菜の次は?
そうです!肉や魚のおかずですよね。
さて、ではここで また質問です
お肉を食べると太る?
こたえは、NOです。
お肉は、代謝をアップしてくれるのよ~。
一言でお肉の特徴を覚えるなら・・・
牛肉=鉄分!(貧血や疲労を改善)
豚肉=ビタミンB群!(疲労回復、肌荒れや口内炎にいい)
鶏肉=ビタミンAとコラーゲン!(美肌に)
お魚は、コレステロールを減らす不飽和脂肪酸が含まれています。
コレステロールの気になる方は、主菜をお魚にされるといいですね
あっつ、それから!
おやつを食べるなら、ナッツ類がおススメです。ナッツの脂肪分も、カラダによい不飽和脂肪酸よ。(食べ過ぎには注意。ニキビ・吹き出物が・・)
コレステロールと聞くと、悪いイメージが最初に浮かんでしまうという方は多いと思います。
でもでも、コレステロールはカラダに必要な脂質のひとつです。
ここからちょっと・・・ややこしい説明になります(笑)
ついてきてくださいね(がんばって苦手な説明をします!)
コレステロールには、悪玉さんと、善玉さんがいますよね。
それぞれが異なる働きを持っています。
悪玉さんと善玉さんは、カラダの中で上手にバランスをとっているのですが、そのバランスが崩れてしまうと問題が起こるのです。
悪玉さんが増え過ぎれば、血管壁にコレステロールがたまり血液の通り道が細くなって血栓ができやすくなりますし、
善玉さんが少なすぎると、余分な悪玉さんを回収することができずに、血液中の悪玉さんが増えます。
内臓脂肪は、必要なエネルギーの貯蓄ですが
エネルギーを使用しない(カラダを動かさない)・過剰なエネルギー摂取(食べ過ぎ)を行えば余分な脂肪が増えます!
内臓脂肪が増えると善玉さんが減って、悪玉さんが増える傾向にあります。
悪玉さんが増えると、病気になりやすいカラダになってしまいます。
内臓脂肪は、見た目だけじゃわかりません。
ポイントは、自分に合ったエネルギーを摂取しましょう
過剰なエネルギー摂取は、コレステロールを増やしたり血液中の中性脂肪を増やします。
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最近ウエスト周りが気になる方
こってりした食事が多い方
中性脂肪やコレステロールの数値を指摘された方
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脂肪分解を促進する効果があります
効果的な飲み方は、運動の前、食事の前です。
S型は、牛乳と一緒に飲まれると、サポート成分の亜鉛が流れていってしまうので、抹茶ミルク的にして飲みたいところですが、ぐっとがまんです
妊活中の方はOKですが、妊娠中の方は安定期に入るまでは控えてください。
「ちょっと詳しい説明です~」
脂質の過剰摂取は、高脂血症のリスクが高いです。
高脂血症になると、動脈硬化、脳卒中、心筋梗塞、閉塞性動脈硬化症、狭心症などになる可能性があります
つづく~