プリザ仏花は「処分」ではなく「おたきあげ」しましょう | 日蓮宗妙浄寺✳︎寺嫁れいこ 手を合わせる・プリザーブドフラワー・お経カード

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\仏さまに繋がって、豊かに生きる/

*365日護られイキイキ過ごす
*お寺空間で自身のいのちを受け入れる

藪木れいこです。


 
 
「プリザーブドフラワーのお供え花って
何年も飾っておけるの?」
 
 
「親戚にお供えしていただいたプリザーブドフラワー、
色あせてきたんだけど、どうすればいいのかなぁ?」
 
 
 
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生花と見まちがうような質感のプリザーブドフラワー。
お供え花としても、また、その他のギフトとしても
目にする機会が本当に多くなりました。
 
 
 
でもやっぱり、劣化するんです(iДi)
明からにくすんできたり
花びらがぱらぱら崩れてきたり・・・
 
 
 
その原因は
・ほこり
・湿気
・紫外線    など
どうしても避けられないものばかりです。
 
誰のせいでもないので、安心してくださいね。
 
 
 
 
とはいえそのお花
あなたはどうしますか?
 
 
 
たとえば
自分が買ってきたお鍋なら、焦がしてしまったり
取っ手が外れてしまったりしたら
「バイバイしよう」と
すぐに決めることができると思うんです。
 
 
 
だけど
・お供え花だから・・・
・〇〇さんから頂いたものだから・・・
というふうに
思いのこめられたものとなると
決断しづらいですよね。
 
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そんなふうに
「処分する」というには気が引ける
プリザーブドフラワーをお持ちの方に
 
「お焚きあげ(おたきあげ)」
 
という方法をお知らせしています。
 
 
 
これは
お経をあげながら火の力で浄化し
「ありがとうございました」という気持ちを空へ伝えるものです。
(寺嫁の夫である副住職がとりおこないます)
 
 
 
 
 
「あの時届けていただいたプリザーブドフラワーのお花、
とても癒されてたんだけど、どうしても傷んできたから
お焚きあげしてもらったの」
 
 
こう話せば
送ってくださったお相手を
不快にさせることはありません。
 
 
 
 
また
その空いた場所に
新しく素敵なお供え花を置くこともできます。
 
 
 
それは
「大切な方を忘れず想い続けている」
証になりますよね。
 
 
 
 
 
 
プリザーブドフラワーのお花について
「どうしたものか・・・」とお悩みの方
お気軽にご相談くださいね。
 
副住職と寺嫁にて、誠心誠意
対応させていただきます。
 
 
 
お供え花のお焚き上げについて