専業主婦生活を振り返って
約2年にわたる専業主婦生活を振り返って思うこと、それは・・・。世間に置いていかれている気がする変化のなく、成長のない毎日を送っている時間を無駄に過ごしている社会人の会話についていけない一般的に言われているようなことですが、自分が当事者となって感じてみるとなかなか感慨深いというか一番ちくっと来た思い出は、とある習い事の自己紹介の場で、私は主婦です、と答えたら周りの人がつっこみようがなかったらしく、「あぁ・・・でも主婦っていろいろ大変そうですよね」と言われたのがショックでした仕事をしていないと、お金は払うだけの生活=人からモノやサービスを受けるだけの生活となります。与えられているだけの立場って恵まれているけど、与える側の苦労までなかなか踏み込んで考えられない分、自分が少しずつ傲慢になってきてしまうような気がします。そしてこれまでたくさんの人に育ててきてもらったのに、全然それを返していけてないという劣等感。主婦であれば、家事を通して、何かを与えたり貢献していく相手は家族ってことになると思うんですが、家事に手を抜いている私としては、それが全然できていなくて反省しっぱなし。中途半端にやってるだけに、主婦という立場を割り切れず悶々としていのかな。明日から出勤。いよいよ二度目の社会人生活が始まります。充分のんびりさせてもらったので、頑張って働き、少しでも役に立てるようになりたいと思います