Hanaind -87ページ目

金色に輝く神(2)


インドラに続いて多く『リグ・ヴェーダ』に登場してきた神がアグニ。

『アグニ』というのは、火を意味する神です。




ちょうどインドラが予言をしていたのと同じ頃、

火の神アグニは7人の聖仙(リシ)の妻に恋をしていたそうで・・・。

熱い思いで料理場の火の中から彼女たちを眺める毎日だったそう。



それにしても7人も?

しかも人妻ですよ・・・。





そしたらそれとは別に、

そんなアグニに恋をしてしまった娘さんがいたそうな。


スヴァーハーという娘さん。

ダクシャの娘ということですが、、、

ダクシャって・・・?



つづく。








金色に輝く神(1)



以前ご紹介したインドラを覚えていますか?

日本では葛飾柴又にある神社に祀られている神、帝釈天です。

アスラ(魔神)との戦いで神たちが押され気味だった頃、インドラがある一人の娘を救い出しました。

その娘の名はデーヴァセーナー。

インドラはその子をブラフマーの元に連れて行きこう予言をしたのです。



〝この子は最強の軍人の妻になるぞ!〟






さて、最強の軍人とは一体誰なんでしょう?

そして黄金に輝く神とは・・・?


つづく。








2.5 in India ~初めてのインドの旅~ (6)


なんだか初めてのインドがいきなりにもギュッと詰まったそんな一日が終わろうとしていた。

帰りがけに買ってもらった白い花飾りを私のベッドルームに置きに行ってくれた従妹。





そして二階へあがり部屋を案内されたと思ったら、、、



Rajとそこにいた従妹たちでなんだかんだと言い合いが始まった。

言い合いと言っても喧嘩とかそんなもんではなくて、



〝いやいやいやいや、、、うちらここには寝れないって。〟

と、Raj。



何事かと事情を聞くと、どうやらうちらに用意してくれた部屋は

普段おばあさんが使っている部屋だと言う。





いあぁ、確かにそこには寝れないと、私も参戦。


それに負けじと、子供の部屋に寝かせるわけにはいかないぞ、とおばさんも出てくる。


段々とちょっと楽しくなってきたので様子を伺いつつ、

こんなとき段々と人が集まる・・・。



何だ何だ?と従弟たちもみんな1つの部屋で、

あーだ、こーだと話し合う。





さすがにおばあさんのベッドを奪うわけにはいかない!と

断固としてNO!を連呼するRaj。

それに賛成の私。



そして数分後、、、




何がどうなったのやら、、、

いきなりうまく話がおさまったようで、、、。





渋々?!Rajがおばあさんの部屋で寝ることを受け入れたようだった。

なんだか平和な言い合いだなぁ、なんて私は幸せな気持ちにさえなった。



初めて二人で来たもんだから、親戚のみんな、本当に本当に色々と配慮をしてくれて、

なんともなんともありがたい気持ちになった。






少し広めだけど、殺風景な部屋。

ここに来る前にRajに聞いていたのは、インドではうちらは結婚前だから別々のベッドに寝ることになるからね、って。

けど一緒のベッドに寝かせてくれた。



ただ面白かったのが、

大きな楕円型の枕が二つ、うちらの枕とは別に、

丁度うちらの二つの枕の間を仕切るかのようにして置いてあった。






冷房を入れたまま寝ると風邪をひいてしまいそう。

だからと言って消すとあっという間にムッとする空気が漂いはじめる。




ひとしきり冷房で部屋を涼しくして、あとは天井についた大きな扇風機を軽く回したまま寝ることにした。



疲れていたRajはあっという間に寝てしまっていた。







私はと言うと、、、


それから数時間生ぬるい空気の眠れない暗闇の時間が続くのだった・・・。




つづく。