Hanaind -78ページ目

Om Namah Shivaya


ちょっと休憩でもしましょう。

ゆったり安らぎムードの音も好きですが、
これくらい一定のテンポのあるのも気持ちを集中させやすいです。






聖者が仕掛けた虎を軽々と倒し皮を剥いで身にまとったシヴァ。

さらには投げつけられた猛毒蛇を首輪にしてしまい、踊り始めた。





Hanaind

(〝忘却〟という名のアスラを踏みつけて踊るシヴァ)




大宇宙のリズムに呼応するそのダンスは、見る者を陶酔の境地に至らしめる。




カイラース山の頂で踊り狂うシヴァに続き、



ブラフマーはシンバルを叩き、

ヴィシュヌは太鼓と打つ。


インドラは横笛を吹き、

サラスヴァティーは琵琶を奏でる。


そしてラクシュミーはその美声で歌うのだ。




舞踊というものは古代から祭祀と密接に関係している。

踊り続けることにより別次元からのエネルギーを感じ、

死者の再生を願う者の心と共にトランス状態に陥る。



Om Namah Shivaya


自動車メーカーマツダの由来



引き続き、真面目な司法神ヴァルナについてです。


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★発見したプチ情報★

前記事のヴァルナの写真で彼が手に持っていた紐のようなものの正体がわかりました。
それは縄だそうで、それで罪人を縛り上げるのだそうです。

あと乗り物はあれはマカラという魚だということがわかりました。
象の様な顔の大魚で、イルカともワニとも言われるそうです。

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気になるのは天空神、そして水神と呼ばれてたことです。






まず天空神に関しては、
ギリシアの天空の神ウーラノスと語源的に関連性があるということです。

ウーラノスはギリシャ神話に出てくる天空神だそうで、面白いことにこのウーラノスの妻兼母がガイア。

ガイアは大地の女神です。(ガイアの夜明けというTV番組がありますね)
妻であって母でもある、という点がなんだかいいです。


天は父であり、地は母なのです。
これは世界の神話に共通していることのようです。

やはり旦那様が上にいて、その根底を妻が支える、
そしてお互いに常に向き合っている、そんな感じがいいですね。


父なる天は時に太陽も含むため、太陽神と同一視されることもあるそうです。

あの有名な伊勢神宮の
あまてらすおおみかみ(天照大神・てんしょうだいじん)は太陽神ですね(神道)。
大日如来と同一視されてる点などもあるので、、、男性神説もあるようですね。
ずっと男性神だと思っていました。






そして
水神について。


どの本にも元から水に関わりがあったと書かれていてはっきりとしたエピソードは今のところ見当りません。

ヴァルナは罪人を水ぶくれの刑に処するとのことです。

後に海を司る神ともなったとか・・・。


ヴァルナは仏教にも伝えられ、水天(十二天の1つ。これについてはまたいつか。)という名がつけられたそうですが・・・、

これにはゆかりがあります。
わたくしの育った土地では毎年5月の連休に水天宮祭が行われます。

子供の頃は特に水天宮が何かは気にしたことはなかったんですが、
こんな身近にもバラモン教、ゾロアスター教、そして仏教が潜んでいたんですね。




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★発見したプチ情報★

水天宮・・・
全国にも沢山分社があるようですが、元々はわたくしの地元福岡の久留米が発祥のようです。
安産、子授け祈願で有名だということです。

そういえば、いつも使ってる地元の駅の名前が〝天神〟といいます。
有名なのは太宰府天満宮。菅原道真が祭られています。

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前にも記したように、
ヴァルナはインドラが活躍していた時代の神(厳密にはアスラ)なので、すごく太古の神ではあるのですが、
双方共に他の神々に役目を奪われて、段々と降格していくことになるんです。


始源神のポジションは、あの三大神のブラフマーに奪われ、
司法神のポジションは、
ヤマ神(=後の閻魔大王・えんまだいおう)に奪われ、


そして最後に水の神のポジションが残された、ということなのだそうです。



水天ならば、あのサラスヴァティー(弁才天)とも関連があるんでしょうか?
彼女も学問や芸術の神の前に、川の神、水の神と言われていましたから。



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★発見したプチ情報★

ヴァルナ = ゾロアスター教の最高神であるアフラ・マズダーということですが、
自動車メーカーとして有名なマツダはこのアフラ・マダーからきているということです。
なので〝MATSUDA〟ではなく、〝
MAZDA〟なんだそうですよ。

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規律正しい真面目な神


続いてイラン(ペルシャ)の最高神でありアスラの
アフラ・マズダー
の歴史を手繰り寄せていきますよ。



まずはお姿から。


Hanaind


体が鳥のように見えますね。

お帽子を被ってらっしゃる?

あとは、、、これは長い、、お髭でしょうか??

〝Good thoughts〟と書かれていますね。いい思考とか、想いとかそういった意味です。



アフラ・マズダー、その名は「智恵ある神」を意味していて善と悪をピシャリと裁く、法の神でありでもあり、更にはゾロアスター教の最高神なのです。

そんなアフラ・マズダーの起源として、あるアスラの名が出てきました。





そもそもイランとインドでは神話を共有していた時代があり、


それはまさにインドではリグ・ヴェーダの時代です。



そのインドとイランで活躍した共通の神にヴァルナという神がいました。

火の神アグニ、雷の神インドラ、今回初めて知った契約と友愛の神ミトラと並ぶ力のある神でした。


天体や昼と夜、月日の動き(〝天則=リタ〟と呼ばれる)や、人間界の規律を守護する役目、
他にも神の誓いや人間の掟が守られるのもこのヴァルナのおかげであったということです。
そういう働きから〝司法神〟とも呼ばれていました。

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★豆知識★
現在でも〝ヴァルナ〟という名の小惑星があるようです!
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それ以外にも
天空神水神とも言われていたということです。

時に一人の神に対して様々な肩書きがありますが、
それは時代の流れや信仰されたその土地のカラーなどに影響を受けています。

その時にその場所で民衆に何を求められ、どのように大切にされていたのか、
そういう歴史的背景が必ずあるので興味が湧きます。

なので沢山の肩書きのある神は、色んな場所でより沢山の人々に愛されていた、と言ってもいいかもしれないですね。



ヴァルナのお姿はこちらです↓


Hanaind




確かに真面目そうな雰囲気がありますね。

教授、弁護士、、、そんな感じがします。

ドラゴンと豹を合わせたような?動物の上に乗っていますね。



次回も引き続き、
この気になるヴァルナについてみていきたいと思います。

(わたくしをどこへいざなってくださってるのかワクワクします)