Hanaind -77ページ目

ひょうたんから生まれた愚かな息子たち


ガウリー(パールヴァティー)の後に、シヴァの二番目の妻になったガンガー。

嫉妬に狂うガウリーをシヴァの頭の上から川の水のように清らかな微笑を浮かべた、とあります。




驚いたことは、そのパールヴァティーとガンガーは姉妹であるということです!

姉妹で同じ夫・・・?

そしてシヴァ以外にも別に二人の夫説があるようですが謎が深まります。





前記事の6万人のリシのお話をもっと詳しくみていきたいと思います。





イクシュヴァーク王の家系に、サガラという名の王がいた。

容姿も気力も共に優れてたサガラ王であったが、息子がいないことに悩んでいた。

彼には二人の妻がいた。

一人はヴィダルバ国出身、もう一人はシビ国出身の妻。



サガラはカイラース山にこもり激しい苦行を行い、シヴァに息子が欲しいと願い出た。

シヴァ(ルドラ)は言った、

〝一人の妻に6万人の勇敢な息子が生まれて家系を存続させるであろう・・・。〟




そしてやがて二人の妻は身篭った。

ヴァダルバ国出身の妻はひょうたんを産み、

シビ国出身の妻は神のような男児を産んだ。


サガラ王はひょうたんを捨てようとした。

その時空から声が聞こえてきた。



〝乱暴なことをしてはならぬ。汝の息子たちを捨てるな。

ひょうたんから種を取り出しギーを加えて器の中で大事に保管せよ。

そうすれば6万人の息子を得ることであろう。

偉大なるシヴァ神がそのように定めたのである。〟



そしてサガラ王は言われた通りにすると、やがて6万人の息子を持つことができた。

しかしながらこの息子たちはとても乱暴で、人々や神々、半神たちなど全ての生類を苦しめた。



皆は集まり、ブラフマーに助けを求めた。

そしてブラフマーはこう伝えた。

〝ひとまず帰りなさい。近いうちにサガラの息子たちは自己のなした業により全て全滅するであろう。〟





しばらくしてサガラ王は馬祭を企てていた。

馬祭というのは、馬を一年間自由に歩き回らせ、人々が馬を護衛してその後ろに従う。

馬はサガラの息子たちに守られて歩き回っていたが、

水のない海(アガスティヤ仙によって飲み干されていた)にさ迷い出て突然消えうせてしまった。



サガラの息子たちは馬が盗まれたと父に報告した。

サガラは全世界を探せと命じたが、息子たちは馬を見つけ出すことができず、

サガラ王は怒って、馬を見つけ出すまで帰ってきてはならぬと命令した。



息子たちは世界中を探索しているうちに、大地に裂け目があるのを見つけ力を合わせてその場所から下へ掘っていき、ついに地底界(バーターラ)まで到達した。

そこで発見した馬を見つけた喜びに気を取られ、聖者(ムニ)カピラの存在を無視して馬を捕まえようとした。



それに怒ったカピラは目を見開いて光熱(テージャス)を投げかけ彼らを燃やしてしまった。


聖者カピラ↓


Hanaind




つづく。




ガンジス河の女神


水の神ヴァルナに続いて、

こちらはあの偉大なるガンジス河の女神です。


ガンジス河は総延長は2500㌔にも及ぶそうです。

インドに赴いた際にも火葬場の横に流れるガンジス河を遠くから見ることができました。



本当はその水に触れてみたかったのですが、

さすがにそれはダメだと言われていたので当日は大人しくしていたのですが、

恐らくこれから何度となくインドを訪れるうちにそのチャンスは舞い降りてくると思っています。




Hanaind


こちらがそのガンガー。

パドラソーマという神聖な飲み物があの左手の壺に入ってるようです。

インドラが好きなソーマのお酒と同じものでしょうか。

やはり蓮華も持ってらっしゃる。



この乗ってる動物は!

そうですヴァルナと同じマカラです!!








元々ガンジス河は天界にありました。地上に降りたのにはお話があるんです・・・。




アンシュマットという王子の6万人もの叔父が聖仙(リシ)の怒りをかい命を失った。

彼らの魂を清めるためにはガンガーの水が必要なのだ。

アンシュマットの後、彼の遺志を継いだバギーラタは苦行を重ねひたすらシヴァに祈りを捧げた。



バギーラタの信仰心の強さを感じたシヴァは、

自分の頭で天界にあるガンガーの水を受け止めると言った。


すさまじい勢いで天界から落ちてくるガンガーの水を平然と受け止めたシヴァなのだった。


Hanaind





ガンガーは時にシヴァの頭の上にいることもあります。

このタイプの絵はよく見かけます。


Hanaind


天界からシヴァの頭の上に降りることになったガンジス河だったが、

ガンガー自身はそれは無理だと思っていた。



シヴァといえども私のこの勢いを受け止められるわけがない!

そう思われていることを知ったシヴァは怒り、ガンガーが頭の上に降りてきたときに

自分の頭の中に彼女を閉じ込めてしまった。



ガンガーは7年間の苦行の後、ようやく開放されたという。





このガンガーですが、

シヴァの二番目の妻とも言われています。(パールヴァティの後)


続きはまた次回に。



想いを込めたShiva



遠くに来てしまったようなのでそろそろ元の場所に戻ろうかと思います。

そろそろシヴァのことを書きたいのです。

といいますか、元からシヴァのことを書きたくてあえて突き進んだ道でした。

今週は突っ走りましたぁ。





そして今日は3時間かけて書き上げました↓



ずっとShivaを描きたいと思ってたんですが、、、

今日は完全に自分を止められない状態でした。

お気に入りのShivaの曲を流しながら歌いながら最高の時でした。





鉛筆で書いてPCに取り込んで少しだけ加工しました。

蛇が難しかったです・・・。もう蛇は描きたくなくなりました。




A4の紙に書いてたところ、頭が入らなくなり上に付け足しました。

せっかくならこの頭の上にいる女性も描こうと思いまして。

こちらのお方、まだ紹介していなかったので次回に書きますね。


Hanaind


3時間完全に入り込んでエネルギー消費です。

それでもまだ惹かれて止みません。

ただ部屋には四方にShivaを置いているのでふと顔を見たりしてますが。

完全にクレイジーで熱狂的です。





下手でもいいからもっと描きたいです。

Shivaを。


Om Namah Shivaya