Hanaind -26ページ目

愛を歓ぶ夫婦♪


まず最初に、春調マントラの男女ヴァージョンを見つけてきたので♪




このマントラ、大勢で合唱したら喜びに包まれそうですね・・・♪

幸せな気持ちになる調べです音譜



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久々に「神話」がテーマで記事をアップです!


「シヴァ・プラーナ」の記事で登場した「カンダルパ」ですが、
調べたこところやはり愛の神、「カーマ」の異名です。

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カーマはオウムにまたがる美男子で、

サトウキビの弓には、蜜蜂が一列になった弦が引いてあり、

5本の花の矢を持っている・・・

なんだか微笑ましいです。



恋のキューピッドと言えば、確かに弓矢を持っているイメージです。

そもそも「カーマ」という名は、「愛欲」を意味する言葉が語源とか。



『リグ・ヴェーダ』では・・・

〝宇宙創造の原動力として、「最初にカーマ(意欲)が現れた」〟とあるそうです。

有名な文献、「カーマスートラ」がありますね。



一方、前記事では泣き暮らしている妻のラティ。

「ラティ」というのも、愛情と性の歓びを神格化した存在だそうです。




そしてラティの父親はダクシャらしいです。

ということは?

シヴァの最初の妃であったサティの父親と同じですよね。





カーマ&ラティ、愛を歓ぶ夫婦♪

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春調マントラ♪


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近頃、頭の中で流れているBGMがマントラだったりすることに驚く。

登場が多いのが「ガーヤトリー・マントラ」



もしかしてヴェーダ聖典に妙に惹かれるのもそのせいかな。

ガーヤトリーは韻律が神格化したので、女神様。

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4つの代表的なヴェーダ聖典がこの女神の子供たち。

5つの顔と10本の腕。

ブラフマーの妃。



ブラフマーの妃はサラスヴァティとも言われる。

サラスヴァティは川の女神だし、ヴィーナ(琵琶)を奏でる。

川の流れと音色の流れ。

ガーヤトリー女神とも共通点があるようだ。


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色んな曲調があるマントラだが、
最近はこの春っぽい調子がリピートされる↓



Om Bhur Bhuvah Svaha
Tat Savitur Varenyam
Bhargo Devasya Dhimahi
Dhiyo Yo Nah Prachodayat



天国のような星々と空の根源となる
崇敬な最高神の神秘なる輝きの下で
わたしたちは瞑想をする

最高神が理知を授けてくださることにより
わたしたちは究極の真実へと辿り着く



たまたまインド映画の中でも流れていた。

マントラの持つ不思議な力・・・あるような気がしてる。


おやすみなさい☆

シヴァプラーナ "The Burning of the God of Love"

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お月様 The Burning of the God of Love お月様


ブラフマーの提案に神々も賛成だった。

だが一体どうやってシヴァとパールバティーを恋に落とすのか?


神の王、インドラが、愛の神、カンダルパを呼び出した。



〝助けて欲しいことがあるんだ。もう他に方法がないのだ・・・。

シヴァとパールヴァティをなんとか結びつけてくれ。それがあなたがやるべき仕事だ。〟


カンダルパは瞑想をしているシヴァの元へ行った。



カンダルパが現れた瞬間、辺り一面は春の景色と姿を変えた。

花々は咲き誇り、蜂たちはその花の周りを飛び回った。

鳥の囁くような歌声と、暖かな風の香りが森中に広がった。

シヴァは必死に瞑想に集中しようとしたが、

そんな森のざわめきに気が散って仕方なかった。



そしてそこに現れたのは、華麗なパールヴァティ。

彼女の美しさにシヴァも見とれている様子・・・。

パールヴァティもまたシヴァのことを・・・




と思いきや!

物事はそうそううまく運ばないものである。

シヴァは結局シヴァであった・・・。



周りの様子がおかしいことに気づき、辺りを見渡した。

彼の目にガッチリと睨まれたのは、そう、他ならぬカンダルパであった・・・

とうとう、シヴァの第三の目から出る光線によりカンダルパは灰にされてしまった。




その一部始終を見ていた者が、カンダルパの妻、ラティだった。

夫が灰にされたことに意識を失ったラティは、その後目覚めてからも悲嘆に暮れた。


〝何でこんなことに!わたしの愛する夫はどこにいってしまったの!〟



それを不憫に思った神々たちはラティと共にシヴァを探しに出た。

そしてすべての事情をシヴァに説明した。

〝元をただせば、、、勢力をつけ過ぎたTarakasuraが・・・(前回の話 )。

そこでカンダルパは、あなた様とパールバティを結ぶためにの苦行の邪魔をするよう命じられたわけです。〟




シヴァは答えた。

〝済んでしまったことは仕方がない。今更カンダルパに関してできることはない。

彼はDvarakaの町でクリシュナの息子、プラデュンナとして生まれ変わるであろう・・・。

ラティはそれからカンダルパとまた一緒になりなさい。

ただ、その時期が来るまではひたすら待つのみだ・・・。〟



カンダルパの事情は説明できたものの、まだ落胆の色を隠しきれない神々。

結局のところ、シヴァとパールヴァティの結婚の話は一行に進んでいないのだった・・・。



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カンダルパって、愛の神、カーマの異名ですよね?

カンダルパについては、次の記事でもう少し掘り下げてみてみましょう。