【ご質問】
インフルエンザワクチンとコロナワクチンを同時に接種する予定ですが、胚移植や採卵、SEET法等の処置の前後など避けた方がよい日や期間などはありますでしょうか?
【お答え】
ご質問ありがとうございます。
インフルエンザワクチンは基本的にはいつ接種いただいても問題ありません。
コロナワクチンについては、接種後に発熱される方も少なくありません。
また一方で、採卵や胚移植、SEET法等の処置などによってもごく稀ですが、発熱等が現れることもあり、その診断が難しくなる可能性があります。
ですので、当院では胚移植や採卵、SEET法等の処置当日と前後1日ずつ程度の期間は可能であればコロナワクチンの接種を避けていただくことをお勧めしています。
ご参考にしていただければ幸いです。
インフルエンザにつきましては過去の記事もご参照ください
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文責:[生殖医療薬剤部門] 山本 健児 [院長] 苔口 昭次
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